◆梅毒と奈良の大仏と始皇帝とニュートンの錯乱を結びつけるものとは?

◆梅毒と奈良の大仏と始皇帝とニュートンの錯乱を結びつけるものとは?

かつて「過去の性病」と思われた梅毒は、日本に多くの中国人が流れ込むことによって20代の風俗嬢を中心に爆発的な流行を見ることになった。このまま放置しているのであれば、梅毒はもっと蔓延して日本のアンダーグラウンドを覆い尽くす。

日本の風俗は異常だ。風俗嬢は梅毒から逃れられない。

なぜ風俗嬢が助からないのかは、こちらのシリーズに記した。(ブラックアジア:【シリーズ】日本の女たちは性病まみれになっていくのか?

梅毒は治療すれば治る病気だが、かつては身体がボロボロに腐って鼻や口唇が欠け落ちたりする恐怖の「伝染病」だった。

この恐怖の性病「梅毒」の特効薬を発見したのはアレクサンダー・フレミングである。この医師こそ人類の救世主であり、救済者である。

私たちはこのイギリスの医師にもっと深く感謝しなければならないし、功績を讃えなければならないはずだ。そうでなければ梅毒はもっと深刻な病として人類を苦しめていた。(ブラックアジア:誰でもできる。確実に効かないクスリを見抜く方法とは?

ただ、今は治療可能な梅毒も、いずれ抗生物質が効かなくなってスーパー梅毒になってしまい、再び不治の病になってしまう懸念もある。梅毒もまた抗生物質に耐性をつけて「進化」しているからだ。(鈴木傾城)

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