事件

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◆反マスクで炎上する行為と、中学2年生を妊娠・出産させる行為の根底にあるもの

YouTubeで反ワクチン・反マスク活動を展開し、渋谷でもクラスターフェスを開いて反マスクを公言して顰蹙を買っていた男が、中学2年生を妊娠・出産させたとして大騒動になっている。 中学2年生と言えば、13歳から14歳である。40歳にもなった男が中学2年生を性の対象にするということだけでもおぞましいが、女性を妊娠・出産させたということにも驚きを感じる。 立憲民主党の議員で「50歳近くの自分が14歳の子 […]

◆睡眠薬強盗・レイプは東南アジアやインドだけでなく日本でも広がっていくのだ

つい先日、「インドではチャイをご馳走してくれる」というあるツイートに対して、インド・スパイスの専門家の女性が次のように答えたのがバズっていた。 『インドで無償の飲み物を飲むのは絶対にダメ。特に女性は危険。睡眠薬が入っていたらもう逃げ場がありません。気持ちだけ感謝を伝えて、路上の他、小さな商店や洋服店などでも注意してました』 これは正しいかどうか。もちろん、正しい。インドに限らず、旅先で「親切の気持 […]

◆「何でも処方する睡眠薬ジャンキーの御用達」だった歌舞伎町のクリニック

歌舞伎町の裏界隈では、患者が欲しいという薬を何でも処方するというクリニックがいくつもあるのだが、その中のひとつであった東京クリニックの51歳の院長が逮捕されたというので、アンダーグラウンドで話題になっている。 SNSや大手掲示板でも、睡眠薬ジャンキーの書き込みにはしばしば「歌舞伎町の東京クリニック」の名前が出ていた。 「あそこに行けば何でもくれる」 あまりにも薬をばらまくので薬機法違反か何かで逮捕 […]

◆「仕事が欲しければ俺と寝ろ」誰もが知っている社会の闇はこれからも続いていく

榊 英雄《さかき・ひでお》という映画監督が、自らの映画に出る女優たちに性行為を強要したとして、7人の女優に告発されたという事件があって、公開予定だった映画も中止になる事件があった。 そうした衝撃も冷めないうちに今度は榊英雄とつるんでいた俳優である木下ほうかという男優もまた「演技指導」という名目で女優を自宅に呼んで同じように性行為を強要していたことが明らかとなった。 2017年に、ハリウッドを代表す […]

◆極悪夫婦に598回に渡って売春を強制されていた女性はなぜ逃げなかったのか?

2022年3月1日、東京都板橋区双葉町である夫婦が逮捕されている。嵩原優力《たけはら・ゆうき》という夫と、嵩原ゆき乃という妻だ。この2人は、自宅の都営アパートの一室に26歳のシングルマザーの女性を住まわせ、彼女に恫喝と洗脳を加えながら598回にわたって売春させたのだという。 都営アパートにまったく他人の26歳の女性を住まわせる夫婦というのも奇妙だが、598回にわたって売春を「強要」されながらも逃れ […]

◆夜の女に仕掛けられても最後の最後にカモにされることから逃れる方法もある

2022年3月2日、風俗店に勤めていた山口千春という28歳の女性が逮捕されている。彼女は知り合った何人もの客にさまざまな口実を付けて金を引き出しては連絡を断って消えるという手口を繰り返していた。 逮捕時の写真を見ると、黒髪で目立った感じではなく、本当に素朴で平凡などこにでもいる感じの女性である。いかにも男を騙しそうな裏のありそうな「夜の女」には見えない。もしかしたら、「だからこそ」関わった男たちは […]

◆タイ女性を言語道断レベルでセクハラ侮辱する日本人YouTuberがいる

あまりにも下劣な日本人YouTuberがタイで騒動を起こしている。このYouTuberは若者ではなく、初老の男なのだが出会ったタイ女性に卑猥な言葉をかけてそれをYouTubeで流して喜んでいたのだった。 この御時世にいったい何を考えているのか知らないが、非常に不謹慎で馬鹿げた日本人ではある。すでに、この男の下劣さは全タイ人が知るところになったので、日本人の評判はガタ落ちになるのだろう。 いったい、 […]

◆「身長170センチないと人権ない」で炎上してキャンセル・カルチャーの餌食と化す

日本人で2人目となる29歳のプロゲーマーだという谷加奈の名の女性が、2022年2月15日に行ったライブ配信で暴言を吐いて炎上し、所属するeスポーツチームやスポンサーから選手契約解除を言い渡されるという事態となっている。 『(身長が)170ないと、正直人権ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください』 あまりの容赦ない言い方に一瞬で炎上したのだが、炎上がコ […]

◆ドアスコープに単眼鏡という室内のぞき。女性はますます危険になっていく

2021年の夏、京都府警亀岡署は42歳の会社員の男を逮捕している。この男はドアスコープや単眼鏡を通して、室内で着替えている25歳の女性をスマートフォンで盗撮していた。 警察がこの男のスマートフォンを確認してみると、ドアスコープ越しに盗撮した動画や写真が200点以上も見つかった。片っ端から女性の部屋を盗撮していたのだが、逮捕の原因となった25歳の女性の部屋は少なくとも10ヶ月以上はのぞいていた。 大 […]

◆24歳の女性が池袋の路上で82歳の男性と知り合い、ホテルに行って男性を刺し殺す

2022年1月21日、ちょうどこの日は東京都でも「まん延防止等重点措置」が始まった日なのだが、この日の午後10時少し前、東京・池袋のホテルで82歳の男性が胸や足を刃物で刺されて倒れているのが発見された。 男は発見された後、まもなく大量出血で死亡している。 男は今野勝蔵という埼玉県さいたま市南区に住む男性だと分かったが、一緒にホテルに入ったのは24歳の女性で、名前を藤井遥《ふじい・はるか》と言った。 […]

◆精子提供。ネットで相手を探して性行為、騙されたら子供を捨てる母親の事件

登場人物全員が、そして起こった出来事が、さらに結末も、あらゆることが非常に不快な事件が2021年に報道されていた。 とある日本女性の話だ。 子供が欲しい彼女は夫が遺伝性の病気があると分かったので、夫に内緒でTwitterで「精子提供します」という男性と知り合った。彼女の夫は国立大卒だったが、Twitterで知り合った男性も「京大卒の日本人で未婚」だと言っていた。しかも夫と血液型が同じだった。 彼女 […]

◆風俗で盗撮。表社会で生きている男は、これで仕事も家庭も一瞬にして失う

風俗でトラブルを起こして逮捕される男は、たまにメディアで報道されたりする。風俗の逮捕で多いのは、女性に強制本番を強いて通報される事件と、女性との行為を盗撮して通報される事件である。 あと、女性を殴りつけたり、ナイフを持ちだして脅したり、ドラッグを強要しようとしたり、ストーキング行為をしたりして逮捕される男もいる。 以前、何人かのデリヘル嬢に「警察沙汰になったことはあるのか」と聞いたことがあるのだが […]

◆「毎月5万円差し上げます」で偽装結婚した日本女性に見る日本社会の裏側

2021年9月27日。味藤愛莉《みとう・あいり》という24歳の日本女性が、トルコ人との偽装結婚で逮捕されている。 彼女は名古屋市名東区に住むごく普通の会社員なのだったのだが、そんな女性がいったい「どこ」で偽装犯罪のグループと接触したのか。 マッチングアプリである。 彼女がどこのマッチングアプリを使っていたのかは報道されていないのだが、今やこのマッチングアプリが「パパ活」という名の売春ビジネスや犯罪 […]

◆赤ん坊を空港のトイレで殺した女子大生は、知能指数が74の風俗嬢だった

2019年11月、当時大学生だった22歳の女性、北井小由里《きたい・さゆり》は就職活動で上京した際に飛行機内で陣痛が始まり、羽田空港のトイレで人知れず出産した。この時、彼女は就職活動で神戸市からひとりで東京に来ていたのだが、妊娠していたことについては両親にも隠し続けていた。 子供を産んだ彼女はどうしていいのか分からずパニックになり、とっさに赤ん坊の口にトイレットペーパーを詰め、首を絞めて殺害した。 […]

◆女教師売春。なぜ27歳の女教師はリスクあるストリート売春を選んだのか?

借金のために、新宿で週3回も立って売春していたという27歳の女性が売春防止法違反で現行犯逮捕されている。この女性は逮捕されたのは2回目だったのだが、職業は小学校の教師であった。 通常、こうした売春での現行犯逮捕は新聞の片隅にも載ることはないのだが、彼女は小学校の女性教師だったことで新聞沙汰になってしまっていた。当然、彼女は懲戒免職である。 新宿で売春と言えば歌舞伎町のハイジアがスポットだが、その他 […]

◆盗撮がバレて全力で逃げ、高架から自ら転落。この男は何を求めていたのか?

2021年7月5日、ひとりの男が山手線のホームから逃げ出して、JR渋谷駅の高架から飛び降りるという事件があった。 何でもJR渋谷駅のホームで女性を盗撮していた疑いで揉めていて、警察が事情聴取に来た瞬間に逃げ出して、高架の上から飛び降りていた。 動画を見ていると、何も考えずに飛び降りて高さがあるゆえに回転してそのまま横向きで地面に叩き付けられたという状況である。これによって男は肋骨、胸骨、骨盤など複 […]

◆人生経験豊富な女性もマッチングアプリで知り合った男に騙される理由とは?

2021年6月24日、東京都世田谷区に住む50歳の志田淳という名の男が逮捕されている。この男はコールセンターの契約社員だったのだが、2018年頃から約20名以上もの女性から約650万円を詐取していた。 この男はマッチングアプリで知り合った女性に航空券代を払わせては、あちこちに飛んでいたのだが、「女性のクレジットカードを不正利用して航空券を購入した」として逮捕されていた。 逮捕された時は10人の女性 […]

◆木嶋佳苗。世間が「カリスマ毒婦」と言っていた女性は私に言わせれば……

太っていて容姿的にはそれほど美しいわけではなく、特徴があるわけでもなく、著名人でも何でもなく、何か目立つ特技があるわけではなく、性格的に押しが強いわけでもなければ、派手なわけでもない。 にも関わらず、婚活サイトで知り合った複数の男性を次々に虜《とりこ》にして貢がせ、少ない男で数十万円、多い男では7400万円もの金を引き出して用済みになったら殺して新しい男に向かっていった女。 見た目とは裏腹に男たち […]

◆夜の世界で接客する女性に粘着するストーカーは、どういう手紙を送るのか?

コロナ禍で緊急事態宣言も出されている中、さいたま市で「さいたま記念病院・内科」に勤めていた53歳の医師が逮捕されている。 この男は知り合ったキャバクラの女性に執着し、8日間で353回にも渡って一方的にメッセージを送るというストーカー行為を行っていた。自分自身の「恋愛感情」が満たされなかった恨みで行った行為だった。 接客してくれた女性に、一方的に恋愛感情を抱いたのだ。逮捕される1ヶ月前にこの男は店で […]

◆逮捕された21歳の元ホストが犯罪現場に残したポジティブ・シンキングのメモ

松村限輝《まつむら・げんき》という21歳の男が逮捕されている。特殊詐欺の受け子役をしていて、80代の女性から現金をだまし取ろうとして近所の元警察官の男性に「詐欺だろう」と声をかけられ、揉み合いになって男性にケガを追わせた。 食えなくなった元ホストが、金に困って詐欺の受け子役をする。よくある話だ。しかし、この事件はちょっとした話題になった。 この男が犯行現場に残したリュックに手紙のメモが入っていて、 […]

◆須藤早貴。金に飢えた夜の女は猛獣だ。夜の猛獣は飼い慣らすことはできない

ちょうど3年ほど前、和歌山県で77歳の資産家の男が覚醒剤を大量投与されて死ぬという事件があった。この事件はブラックアジアでも取り上げている。(ブラックアジア:野崎幸助。結婚して3ヶ月後、何者かに覚醒剤を盛られて絶命) この男は「紀州のドンファン」と呼ばれていて、以前から若い女性を追いかけては騙されて金を盗まれるような男だった。この男は55歳年下の女性と結婚したのだが3ヶ月後にあえなく覚醒剤を盛られ […]

◆一晩で960万円を請求する歌舞伎町「第六トーアビル」のホストクラブの闇

また極悪非道のクズなホストが逮捕されている。荻野嵩貴という32歳の男だ。この男は飛び降り自殺で悪名高い新宿・歌舞伎町のホストクラブビル「第六トーアビル」の102号室にある「CLUB ASH」という店に勤めていた。 この「ASH」は歌舞伎町界隈でも路上でしつこく女性に絡んで店に連れていくゲスなホストが大勢いることで有名な極悪店だった。そのゲスなホストの中でも、最もゲスだったのが荻野嵩貴という男だった […]

◆盗撮ハンターという犯罪と、ミニスカートの女性を見た瞬間に分別を忘れる男

日本のスマートフォンはどの機種も消せないシャッター音が組み込まれている。サイレントモードにしても同じだ。 これは、日本でスマートフォンが流行する以前から、携帯電話で女性のスカートの奥を盗撮する犯罪が絶えなかったからだ。携帯電話各社が自主規制していることから、アップルなどもその慣行を踏襲した。 アップルは、それぞれの国でそれぞれの法律に合わせてアイフォーンをチューニングしている。たとえば、国によって […]

◆梯 沙希(かけはし・さき)が起こした育児放棄と、責められるべき裏側の闇

2020年7月7日。ひとりのシングルマザーが保護責任者遺棄致死の容疑で、警視庁捜査1課に逮捕されていた。 彼女の名前は、梯 沙希(かけはし・さき)、24歳。3歳の長女を東京のJR蒲田駅近くの1DKのマンションに放置したまま、6月5日から13日まで九州に出かけて知り合った男性と会っていて子供を餓死させていた。 彼女はJR品川駅近くの居酒屋で働いていたのだが、この時に九州で会っていた男性は、その居酒屋 […]

◆どん底(ボトム)の女を狙い撃ちにするワルと開き直った女たちの殺伐な世界

コロナウイルスは、観光業・旅行業・宿泊業・飲食業・アパレル業・イベント業、さらにこれらの業界と関わる企業を直撃して経営を悪化させた。中小企業・小規模事業者も売上を落として苦境に落ちた。 その結果、パート・アルバイト・契約社員・派遣社員・日雇い労働・短期労働・フリーランサー・個人事業主の人々の収入を完全に破壊した。 総務省が公表した3月の労働力調査では女性の非正規労働者が前年同月比で「29万人も減っ […]

◆68歳の九州工業大学教授がデリヘル嬢に付きまとい逮捕された事件に思うこと

風俗の性サービスには恋愛感情などない。女性はカネのためにそれをやっており、男はそれを分かった上で女性と接している。快楽をカネと交換する。それはあくまでもビジネスである。 ただ、男と女が密室で濃密な接触をするので、時には互いに意気投合して相手に恋愛感情を持つこともあるかもしれない。しかし、それはあくまでも「例外的」な出来事であり、極めて稀なことでもある。 風俗嬢はそこで恋愛の相手を求めているわけでは […]