CATEGORY アフリカ

◆リベリアの売春は暴力と表裏一体。なぜこの国の売春は少女売春がデフォルトか?

われわれ日本人にとってアフリカ大陸は非常に遠いところなのだが、そのアフリカ大陸の中で「リベリア」という国があると言われても、それがどこにあるのか、どういう国なのかはまったく無知のはずだ。 リベリアはアフリカの北西にある国で、日本から行くとなると約30時間はかかるような国である。 非常に歴史ある古い国なのはいいが、例によって戦争と虐殺にまみれた国で、現在もアフリカどころか世界で最も開発の遅れている最 […]

◆ブラック・バービー。スーダンという国は驚異的なモデルを輩出する驚異の国

私は褐色の肌の女性が大好きなのだが、それにはもちろん理由があって20歳の頃から東南アジアで褐色の女性たちを大勢見て付き合ってきたことに起因する。 別に私は肌の色で女性を区別したりしないので、白い肌の女性だろうが、褐色の女性だろうが、私を好きになってくれた女性は区別なく好きなのだが、東南アジアで褐色の女性が本当に美しいと心から思った。 私はこういうタイプの女性が好みなのだ。(カーラ・ピン。「そうだ、 […]

◆地獄の内戦。スーダンで起きている内戦で、捕虜が一瞬にして銃殺される瞬間

スーダンと言えば、アフリカで最大の領土を有する国なのだが、多くの日本人はスーダンと聞くと「内戦しかしていない国」のようなイメージがある。 実際、そのイメージ通りだ。1956年にイギリス・エジプトから独立したこの国は、宗教と人種が入り乱れており、そのどれもが紛争の要因となっていた。 まず最初にイスラム教徒とキリスト教徒の紛争があった。そして、イスラム教徒と民族宗教(アニミズム)の紛争があった。そして […]

◆ジンバブエのセックスワーカーが恐れる「制服を着たチンピラ」と現場の荒廃

日本では警察官は曲がりなりにも「正義の味方」であるが、日本から一歩出るとそれがそうではなくなってしまうことが往々にしてある。特に途上国では、警察官というのは「制服を着たチンピラ」扱いされていることもある。 ムガベ独裁や超ハイパーインフレで有名なアフリカのジンバブエもまた、警察官は同様だった。 2023年2月1日。ジンバブエ女性議会幹部会にて、何人かの匿名セックスワーカーが「警察官が無料のセックスを […]

◆ウガンダの売春地帯の光景。ウガンダが売春ビジネスの集積地と化した理由とは?

日本人はウガンダと聞いても、それがどういう国なのかまったくイメージがない。アフリカにある国だ、ということは分かっていても具体的にウガンダがアフリカのどのあたりに位置するのかも正確に言い当てることができる人は少ないだろう。 日本にとってウガンダというのは、それほど遠い国である。 私自身もアフリカには一度も足を踏み入れたことがないので、ウガンダという国は「遠い国」ように感じる。ところが、私はウガンダの […]

◆世界の無関心の中で再び南スーダンで大虐殺が起きるのか?

国連事務総長、潘基文は2016年12月19日、「南スーダンでジェノサイド(民族大量虐殺)が始まる可能性がある」と分析し、「対策を取る必要がある」と訴えた。 南スーダンは2013年からキール大統領と副大統領が政治的に対立して、互いに支持者を煽り立てて相手側を殺戮するように煽り立て、激しい内戦が勃発して現在に至っている。 副大統領側はこれによって明確な「反政府組織」と化して、他の反政府組織と連携し、政 […]