自撮り

◆女たちの無意識。女性が「自分のヌード」を男たちに与えるのは理由があった?

2020年のコロナ禍の中で、リベンジポルノ(元交際相手による性的画像・動画の流出)が爆発的に増えていて、警察への相談件数は1570件に達したと報道されている。これは5年前の1.5倍の数字となっている。 リベンジポルノの被害者は圧倒的に10代と20代の女性であり、その割合は90.9%となる。19歳以下が27.3%、20代が42%であり、彼女たちの圧倒的大多数は「当時の彼氏にヌードや動画を自ら相手に送 […]

◆ヌードもセックスも、さらけ出すことができる女性が生きやすい時代に

「自分のヌードを見て欲しい」「自分のヌードで注目を浴びたい」と思っている女性はそれほど多くない。しかし、皆無ではない。自分のヌードで注目を浴びたい女性はいる。 インターネットもスマートフォンもなかった時代、女性が自分のヌードを大勢の人に見てもらいたいと思ったら、どうすればよかったのか。 まずは、「自分を撮ってくれる人」と「ビデオやDVDを作ってくれる人」と「それを流通に乗せてくれる会社」のすべてが […]

◆若い肉体が宗教を破壊すると、この国は東南アジアで一番面白い国になる

インドネシア政府、宗教家、作家などが必死になってインドネシア女性の「自撮り」を戒めているのだが、インドネシアの若者たちはまったく耳を貸さない。 著名な作家が「自撮り写真は神に対する罪にあたる」と激しく若者たちを糾弾しても馬耳東風だ。 「自撮り写真のために、最も見映えのいいポーズをふるいにかけて選び、そして自分を賞賛し、自分に感動している。これをうぬぼれと呼ぶのだ」 しかし、インドネシアの女性は戒律 […]

◆自ら剥き出しに。保守的なマレーシア女性が裸になる時代

マレーシアはイスラム教の強い国である。マレーシア国内は様々な民族が寄り添いながら生きているが、教育や価値観はイスラムの道徳を規準としている。 一般的に、マレーシアでは、ホットパンツを着て歩いてはいけない。ビーチでトップレスになってはいけない。酒を飲んではいけない。公共の場でキスしてはいけない。手をつないで歩いてはいけない。公衆の面前で抱擁してはいけない。異性とは握手してはいけない……。 いろんな「 […]