売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】イナ。十五歳で結婚、十六歳で出産、そして売春地帯に

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第12回の記事『「貧しさの中で愛は何の役にも立たない」イスラム原理主義者に破壊された背徳の楽園インドネシアのカリムン島”パヤラブ”…奥地に潜む中国人の正体と男が見つけた真理』が公開されております。ブ...
貧困・格差

これからも一家心中は続く。親は、絶望のために子供を道連れにすべきではない

「追い詰められた親」への追いつめられた状況は理解できるのだが、だからと言っても子供を道連れにするという決断は許されるものでもない。社会的には、このあたりで「死ぬことはないんだ」という強いメッセージと対策を出さないといけない時期に来ているよう...
ドラッグ

◆国内初、シアリスの市販化。50代以降の男たちの性が乱脈化していく流れか?

日本の真夜中の世界も静かに変わるかもしれない。2026年5月20日、エスエス製薬がED(勃起不全)治療薬「シアリス」のOTC医薬品としての製造販売承認を取得した。国内初の市販ED治療薬の誕生である。発売は2026年8月頃が見込まれており、そ...
パタヤ

◆いよいよパタヤには新しい外国人女性としてインド女性が立つようになるのか?

今、私はパタヤで起きた事件のひとつに注目している。パタヤの売春の世界がまた変わっていくのかもしれない。その「萌芽」を感じさせる事件だった。2026年2月9日、3人のインド人女性がタイ・パタヤに降り立っていた。彼女たちはInstagramで知...
東南アジア

インドネシアが途上国に転落する日。プラボウォ政権が壊しつつあるものとは?

インドネシア経済が暗転している。これは単純な景気悪化ではない。投資家たちが恐れているのは、インドネシアが1997年から1998年のアジア通貨危機を経て、血の滲む思いで構築してきた「財政規律」と「中央銀行の独立性」が、現在のプラボウォ・スビア...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】チカがずっといてくれるのなら、この島で暮らせると思った

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第11回の記事『2001年、9・11同時多発テロで変貌したインドネシアの山奥にある「堕落した女たちの巣」…ビンタン島の彼女は「結婚して子供を作ろう」と私に言った』が公開されております。ブラックアジア...
LGBT

◆パタヤで起きた中国人によるレディボーイへの暴力事件を動画と画像で確認する

2026年5月25日の早朝、タイ東部チョンブリ県パタヤ市内のサウスパタヤにあるホテルの3階から、血まみれのトランス女性が階段を駆け下りてきた。フロントにいたスタッフが目撃したのは、顔から血を流し、まともに立てない状態のレディボーイだった。事...
東南アジア

ウタン・ナ・ローブ。フィリピン女性と結婚する日本人男性が知っておくべき概念

子供の貧困が定着した日本では廃れつつあるが、「仕送り」という文化はあることはある。しかしフィリピンのそれは性質が異なる。フィリピンの送金要求は、どこまでも終わりがないのだ。そして、子供たち(特に長女)は必死になってそれに応えようとする。「ウ...
心理

◆あなたも誰にも言えない性的嗜好があるはず。それをカミングアウトすべきか?

売春で生きている女性たちや、風俗で生きる女性たちの話を聞くのは大好きだ。彼女たちの話を聞いていると、いろんな性的嗜好を持った男たちがいることが垣間見えて興味が尽きないところもある。SMにこだわる男、下着にこだわる男、体液にこだわる男、女性の...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】売春村のアニー。熱帯の匂いを濃密に漂わせた売春村の夜

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第10回の記事『インドネシアのビンタン島にあるとされる「山奥に捨てられた女たちの集落」とは。宗教国家が不品行な女たちを「ゴミ」として隔離した果てに出現した桃源郷へ行く』が公開されております。ブラック...
貧困・格差

「貧困との戦い」に勝てると思ったのか?貧困は今後も消えることは絶対にない

貧困撲滅は最初から不可能だった。世界の所得の83%を上位20%が独占し、下位20%はわずか1%。富と貧困は同じコインの表裏であり、片方だけを消すことは誰にもできない。世界銀行も「2030年までの極度貧困撲滅は達成不可能」と認めた。貧困は今後...
インド

◆イギリスがインドの超高級上級娼婦を没落させた?タワーイフの没落が示すもの

ネットフリックスで大ヒットして続編も予定されている映画『ヒーラマンディ』というドラマが物議を醸したのは日本ではほとんど知られていない。2024年に配信が始まったこのインド製シリーズは、植民地時代のラホールを舞台に、「タワーイフ」と呼ばれる女...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】リシータ。ゲイランに立っていた魅惑的なスリランカの女性

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第7回の記事『シンガポール政府が認める公認の背徳区「ゲイラン」。暗黒の「ロロン20」に立つスリランカ人女性リーパ。内戦とDV、そして死刑の恐怖をメスでかき消した「反逆児」の人生』が公開されております...
心理

占い師が権力の中にいる国タイ。権力者は彼らを利用しているのかもしれない?

タイ人は占いが大好きで、それは単なる娯楽ではないようにも見える。ほとんどの国民が占いに厚い信頼を寄せており、社会的地位が高く教養のある人間でさえ、投資判断、事業の開始、赤ちゃんの名前まで占い師に相談する。それは合理的ではないように見えるが、...
ポルノ

◆ポルノに溺れる男たち。売春地帯に溺れるのとポルノに溺れるのと何が違うか?

私はこれまで、東南アジアの売春地帯をさまよい歩いて生きてきた。今でも売春地帯の女たちには強い憧憬がある。バンコクの裏路地にひっそりと立っていた女性、カンボジアの貧困地区にいた貧しい女たち、マニラのスラムからやってきた女性、インドの強烈に非衛...
フェチの女たち

◆わき毛を巡る女性の変化。女性がわき毛を「処理」するようになった理由とは?

あなたは女性の「わき毛」についてどう思うだろうか。私は東南アジアのスラムの女性たちとのかかわりが深かったが、彼女たちの少なからずはわき毛を剃っていなかった。インドネシアの女性は特にそうだった。その後、私は東南アジアからインドの女性にも関心を...
東南アジア

ホルムズ封鎖が直撃で、東南アジア全域が苦境に。中でも最悪な国はフィリピンだ

フィリピン政府は現在、ジプニーや三輪タクシーなど公共交通の運転手に対して燃料費補助の現金支給をおこなっている。これは庶民の足を守る施策として正しいが、対象が広がるほど財政負担は雪だるま式に膨らむ。財政の耐久力がそもそも格段に低い。そこに、中...
心理

◆ヒモに憧れる男も多いが、どう考えてもそれは持続不可能なライフスタイルだ

アンダーグラウンドには、自分で働くよりも稼いでいる誰かに寄生して、とことんカネを吸い取る生き方をする人間が少なくない数で存在する。ホストもそうだし、ヒモもそうだ。DV男の中にも暴力を振るいながら寄生するタイプがある。こういった男のことを、夜...
フェチの女たち

◆誰がストッキング・フェチになるのか?ストッキング一本でさえ深い世界がある

暑い季節が続くこともあり、東南アジアの女性は基本的に生足だ。彼女たちは基本的にストッキングを履くことはない。オフィスなどでは履く女性もいるので、絶対に履かないというわけではないのだがストリートではほぼ見ない。そのため、東南アジアではストッキ...
貧困・格差

年金に対する国民の不信。約675万人が本来の保険料を全額納めていない状態だった

国民年金は、所得の多寡にかかわらず一定の額を納める「定額制」を採用している。この仕組みそのものが所得の低い層を追いつめている。富裕層なら月額1万7,920円なんかゴミか埃のような値段に見えるかもしれない。しかし、月収が低いと食費や住居費を削...
心理

◆彼女はレイプされたのかワナを仕掛けたのか?評価の割れる事件の真相は闇の中

2024年1月31日、ロンドン出身の25歳の女性イザベル・ローズは、香港に降り立った。招待したのは、タイで知り合った英国人銀行家だった。彼は彼女の航空券を手配し、滞在先を用意した。異国での再会のはずだった。ローズの主張によれば、到着からわず...
どん底の女たち

◆何百、何千万人もの貧しい女性をさらに貧しくしてしまう資本主義社会の残酷さ

私の人生は売春地帯で生きる女性やセックスワーカーたちを見つめて考える人生だったのだが、どこの国でも結局のところ女性の不幸の大半は「カネがない」ことに尽きると思っている。ただ、カネがないだけでもつらいことだが、どん底の女性たちが金縛りのように...
売春地帯をさまよい歩いた日々

◆【連載記念特典】内斜視の娘と、あばた肌の娘。純真さは、どこから来るのか

連載「アジアの暗黒街で愛を探した男」にて、第7回の記事『「数字が読めないので借金額もわからない」「香水ではなくて汗と泥と土のニオイがした」1998年、カンボジアのスラム”トゥールコック地区”で見た世界最貧困国の現実』が公開されております。ブ...
パタヤ

◆ますます凶悪化するパタヤのレディボーイ。61歳の日本人も刺されて強盗被害に

タイの快楽都市パタヤ。ここではレディボーイたちの凶悪さが増して、かかわった男たちの被害が次々と報告されて事件になっている。最近では3月9日未明に、ホテルの部屋で61歳の日本人男性が右手首付近をハサミで刺され、血を流した状態で発見された。傷の...
東南アジア

東ティモールは石油が尽きて崩壊か。貧困・腐敗・若者の怒りが交差する絶望国家

2002年にインドネシアから独立した世界で最も新しい国のひとつ東ティモールは経済苦境にあえいでいる。多次元貧困率は約42%、5歳未満の子供に至っては、47.1%が発育不全で慢性的な栄養不足による低身長状態になっている。国民の27%は現在も食...
東南アジア

◆シンガポールで初めて鞭打ち刑を受けた日本人は、酔った女性をレイプしていた

シンガポールでは今でも毎年数百件から数千件規模の鞭打ち刑が言い渡され、多くが実際に執行されている。実際、どれくらいの刑が執行されているのかは、政府は公開していないので不明だが、現在は20年前と比べてかなり減っていて、重大な性犯罪・暴力犯罪の...