パタヤ

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◆歓楽街でトラブルが起きても慌てるな。降りかかった問題に私はこう考えている

2025年10月4日。タイ・パタヤの中心部で、日本人観光客が暴行を受ける事件が発生したという。場所はSoi13のチャルムプラキアット通り付近。ここは、バイクの往来が激しい歓楽街の一角である。被害に遭ったのは57歳の日本人男性だった。彼はバイ...
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◆パタヤで横行するネックレス強盗。ますます危険になりつつあるレディーボーイ

タイの歓楽街パタヤで先日、日本人観光客が金のネックレスを狙われる事件が発生していた。現場はナイトライフの中心地として知られるウォーキングストリートで、被害は午前4時台に起きている。被害者は30歳前後の日本人男性で、友人とともに繁華街を歩いて...
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◆「胸が小さいから警察を呼んだ」歓楽街パタヤでトラブルを起こしまくるインド人

インド人の男は、もともと主張が強く身勝手な主張をするのでよく知られているのだが、タイの歓楽地パタヤでもそれで問題を起こし続けている。2025年7月18日未明に起きた騒動もそうだった。インド人観光客が、バーから連れ帰った女性について「胸のサイ...
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◆歓楽街パタヤで自分で首を刺して昏睡状態。なぜ歓楽街では死にたくなるのか?

2025年4月3日午後5時ごろ、タイ・パタヤの中心部に位置するスックムウィット通り。その中央分離帯で、異常な光景が目撃された。ひとりの外国人男性が、交通の流れを背に座り込み、何かを唱えながら首元にナイフを当てていたのだ。男は35歳でブライア...
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◆パタヤで消息を断った18歳女性。彼女はいったい何に巻き込まれていたのか?

タイの歓楽地パタヤでイギリス人の女性が行方不明になった。彼女は、英国北東部ビリンガムの出身で、18歳だった。彼女は看護学生として日々を送っていたが、イースター休暇がはじまるとすぐに「東南アジアに旅行にいく」と言い出してイギリスを発った。母親...
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◆パタヤでチュニジア人が大暴れ。女性に500バーツを盗られたらどうするのか?

2025年3月25日、タイ・パタヤのウォーキングストリートで、いつものカネ絡みの暴力事件が発生した。21歳のチュニジア人サルメンが、明らかに泥酔した状態でタイ人女性を人質に取り、割れたビール瓶で通行人や周囲の人々を刺した。事件発生時刻は午前...
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◆ペニスを増強したいという男たちの願望は、コンプレックスから生まれている

世の中には、自分のペニスが性的に機能しなくなるのに焦って、自分で「改造」して何とかしようと考える男もいる。勃起不全になったら、今ではバイアグラのような薬があるでそれを使えばいいのだが、世の中には「勃起したときにペニスの根本を締めつけて血液が...
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◆貧困層のセックスワーカーの多くは、苦しみからアルコール依存に堕ちていく

セックスワーカーたちとかかわると、彼女たちがアルコールを常用しているのは誰でも気づく。歓楽街はアルコールとタバコとドラッグが満ちあふれている世界なので、彼女たちがアルコールに染まっても不思議ではない。研究によれば、セックスワーカーのあいだで...
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◆腐って腐敗臭が漂う死体のある部屋で3日過ごして「気づかなかった」という男

薄曇りの空が広がっていた12月18日のパタヤは、リゾート地とはいえど、どこか湿っぽい空気に包まれていたという。その日、パタヤにあるゲストハウスの監視カメラが、ひとりの英国人の年金生活者とタイ人女性の姿を捉えていた。男は北アイルランド出身71...
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◆歓楽街パタヤで居場所を失っていく白人たち。そして彼らが作り出す次の秘密世界

タイ・パタヤは巨大な歓楽街として全世界に名がとどろいている場所である。パタヤは、1960年代まで小さな漁村と静かなビーチしかなかった。しかし、ベトナム戦争時に米軍の一時的な中継地として使われるようになって、ビーチ沿いにゴーゴーバーやオープン...
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◆狂言誘拐で逮捕されたイギリス人は歓楽地で生き残るための掟を知らなかった?

タイ・パタヤでとんでもない48歳のイギリス人の男が逮捕されている。イアン・デイという名のこの男はタイでカネを使い果たしたのだが、それでどうしたのかというと、自国に帰るのではなく自分の両親からカネを引き出そうとした。とりあえず、自分が誘拐され...
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◆パタヤ・フライング・クラブ。歓楽街パタヤで次々と飛び降り自殺する外国人

タイの歓楽街パタヤでは外国人が飛び降り自殺する事件が多いのは以前からよく知られている。ブラックアジアでも、外国人の飛び降り自殺に関しては何度も何度も取り上げた。(ブラックアジア:仕事も金も尽きて売春地帯で飛び降り自殺したアメリカ人)パタヤは...
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◆パタヤに行ったら、日本人も下手にネックレスなんかしない方がいい理由とは?

2023年1月21日。カンボジアからタイへ向かう飛行機の中で、カンボジア人の2人の男が日本人男性のバッグを盗んでいった事件があった。この日本人は、プノンペンからバンコクのスワンナプーム空港行きの飛行機に乗っており、日本人と同じ列に座っていた...
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◆道端に野良犬のように捨てられた母と子。少し奇妙で哀しいパタヤの事件を思う

東南アジア・タイで、少し奇妙で哀しい事件が起きていた。2022年12月の暮れ。タイの歓楽街パタヤの路上で28歳の女性と彼女の6歳の娘が保護された。このは母と子は保護される3日ほど前からずっと路上でホームレスのように寝起きしていたのだった。こ...
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◆パタヤで自殺したキルギス人女性は、ギャング団に売春ビジネスをさせられていた

2022年9月17日。タイの歓楽街であるパタヤで、アナラ・セイタレワという名の30歳の女性がホテルの7階のバルコニーから飛び降りた。地面に叩き付けられた彼女は即死している。バンラムン地区のタッププラヤー通りに位置するこのホテルの部屋の主はア...
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◆堕ちたファランはタイ歓楽街に死す。売春地帯で自殺に追い込まれる心理とは?

つい数日前だが、タイの歓楽街であるパタヤで、ひとりのノルウェー人が寝室で自分の腹を自分で刺して自殺を図ったことが報道されていた。場所はサウスパタヤにあるホテルだった。この54歳の男フランク・ジェスヴォルドは、腹を刺した後にあまりの激痛に耐え...
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◆売春で生きる女たちよ。酒と薔薇の日々がもうすぐ戻って来るので今は耐えよ

日本ではすでに多くの女性が風俗業界に戻ってきており、客も徐々に夜の世界に足を向けるようになっている。しかし、我が愛するタイは依然としてこうした幸運な状況に戻っておらず、今も約6500人近くのコロナ新規感染者を出している。8月の約2万人から比...
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◆さよならパタヤ。観光業を支えた人々もパタヤに見切りをつけて去っていく

(2021年4月10日。バンコクの歓楽街が、再び強制閉鎖に入っている。パタヤだけでなく、41都県が対象になり、期間は少なくとも2週間となる。歓楽街の多くのバーで感染者が確認されていることもあるのだが、タイは4月10日からソンクラーン(水かけ...
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◆売春地帯パタヤが追い詰められているが、同時にゲイも追い詰められていた

2020年のコロナ禍で、タイの歓楽街パタヤは壊滅的ダメージを受けているのだが、私たちのようなストレート(異性愛者)には気が付かないところで、パタヤの持つ「もうひとつの裏の顔」もまた崩壊寸前のダメージを受けていた。パタヤは世界で名だたる売春地...
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◆パタヤは壊滅してしまうのか、コロナ後には狂喜のパーティ会場となるか?

2020年は中国発コロナウイルスによって全世界で国境封鎖されているも同然なので、売春する女たちを追いかけるハイエナたちも、それぞれが自国に押し込められている。では、自国の女たちを追いかけられるかというと、それも感染を避ける意味では不可能であ...
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◆自殺するハイエナ。私も「金がなくなったらおしまいだ」と常に思っていた

ちょうど一週間ほど前、タイのローカル紙『パタヤ・ニュース』に、白人(ファラン)が自殺していたという記事を載せていた。3日間で2人の白人(ファラン)が自殺に追い込まれていた。ひとりはイギリス人だった。部屋の中で首を吊って死んでいた。金がなくな...
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◆タイ歓楽街の閉鎖。超濃厚接触をするタイの歓楽街は閉鎖されると思っていた

新型コロナウイルスが蔓延しつつある中で、タイの歓楽街では客のみならず、女性たちがかなり少なくなっているというのは報告されていた。さらに、パタヤでも「Soi6」などの売春ストリートで「感染者が出た」という噂が立って大騒ぎになったこともあった。...
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◆パタヤの売春ビーチロードは今どんな女たちが集まっているのか動画で見る

タイの首都バンコクから数時間で到達する堕落したリゾート地であるパタヤは、ベトナム戦争時代にアメリカ軍の駐屯基地として使われていた。そのため、バンコクのパッポンと同じく、この地区にはアメリカ軍兵士を当てにしたゴーゴーバーが林立した。そして、1...
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◆小柄で華奢な身体の夜の女が、屈強な男たちからすべてを奪って死に追いやる

タイのショッピングモールは内部が吹き抜けになっているので、とても開放感がある。しかし、その作りのせいか、しばしば自殺者が出る。パタヤのセントラル・フェスティバル・ショッピングモールでも今年の5月に自殺者が出ているのだが、上から人間が落ちてく...
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◆チープスリル。逃れられなくなると売春地帯はもうチープではなくなる

『タイの悪名高いリゾート地パタヤは閉鎖すると宣言されているにも関わらず、ツーリストたちは今もチープスリル(安いスリル)を追い求めている』とイギリスのタブロイド紙『THE SUN』は報じた。このタブロイド紙は、堕落の街(シン・シティ)パタヤが...
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◆パタヤで働く夜の女が、男を手玉に取って顔面を撃たれて死んだ

売春地帯では男たちは欲望のために、女たちは虚飾のために金がいる。No Money, No Honey(金がなければ蜜もない)は、売春地帯に沈没する人間の唯一絶対のルールである。そのために、売春地帯には金のない人間に金を貸すヤミ金たちが闇の中...