心理

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◆「制御できないほどの憤怒」がもたらすもの。脳みそ飯と私たちの社会の接点

ニューズウィークがフィリピンで起きた事件を取り上げている。『殺害した女性の脳を男が取り出して調理し、ご飯に乗せて食べる事件がフィリピンで発生』というものだ。なかなか強烈な事件である。(ニューズウィーク:殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕) 事件はフィリピン南部ミンダナオ島で起きていた。犯人は、ロイド・バグトンという21歳の男なのだが、この男は墓地で女性と激しく口論しており、その最中に […]

◆アンユージュアルは女性を動物的にする。ワルは意識的にそれを利用している

不良、チンピラ、ギャング、ヤクザ、ナンパ師、詐欺師、ホスト、麻薬密売人、ギャンブラー、ハイエナ……。 その他、いろんな意味でカタギではない素行不良の男たち。表社会では「ワル」にカテゴライズされている男たちは、「観光地、パーティー、フェスティバル、歓楽街、クラブ、ディスコ」みたいな場所を好んでいる。 いや、本当はそうした場所が面倒だと思っている男もいるかもしれないが、だいたいはそういう場所に集まる。 […]

◆「私も売春地帯で働きたい」という女性読者の強い衝動を抑制していたもの

ブラックアジアは売春地帯を描くところからスタートしている関係上、そのコンテンツには売春する女たちの話と、売春の現場と、売春に関わるアンダーグラウンドの動きに関する記事は凄まじく大量にある。 ブラックアジアは「日本最大の売春考察サイト」であるとも言える。 そうした関係もあって「売春地帯に行きたい」という男たちや、「セックス産業で働きたい」という女たちからコンタクトを受けることも多くある。そのような決 […]

◆カリギュラ効果。ここに「絶対にクリックしてはいけないリンク」がある

「パンドラの箱」というのを聞いたことがある人は多いはずだ。 「絶対に開けてはいけない」と言われていた箱を開けたらありとあらゆる災厄が箱から飛び出して世の中に出ていき、急いで閉めたら希望だけが箱に残ってしまったという神話だ。 私たちの生きている社会には、ありとあらゆる醜怪な犯罪が渦巻いている。そして、人々は疫病に苦しみ、人生の悲嘆に苦しみ、裏切りに苦しみ、貧困に苦しみ、別離に苦しみ、人生の辛苦は途切 […]

優しい人を獰猛な性格にする方法。まずはテストステロンの分泌量を操作する?

世の中は性別を問わず、荒々しい性格の人間がいる。この荒々しさを生み出しているのは、間違いなく「テストステロン」であると言える。人間の身体はひとりひとり微細に違っており、テストステロンの分泌量もまたそれぞれ違っている。それが性格の差をも生み出す。(鈴木傾城)

◆真面目な女性を売春に走らせる「もやもやした気持ち」とは何だったのか?

日本の女性は、確かに厳しい経済環境の中で生きている女性も多い。しかし、明日にも食べていけないほど切羽詰まっているわけではない。多くの女性は、ほどほどに何とか食べていけるところで踏みとどまっている。 つまり、必ずしも売春や風俗に向き合う必要はない。しかし現実を見ると、そういう女性もまた身体を売る世界にいる。 なぜなら、貧困ではないのだが自由に使えるちょっとした現金もないからだ。それをセックス産業で稼 […]

◆どんな相手を選ぶべきか。違う世界の人間を選ぶと余計な軋轢で面倒になる

『現代ビジネス』に、ウェブライターの鷹橋公宣(たかはし・きみのり)氏が、ひとつの考えさせる文章を記している。『娘の彼氏は「刺青」入りだった…「根はいい人」という言葉の違和感』というものである。 鷹橋公宣氏の娘に付き合っている男性ができた。娘が「彼氏を紹介したい」というのだが、娘の言葉に鷹橋氏は衝撃を受ける。その彼氏は刺青が入っていて、かつては暴走族OBでケンカなどを繰り返していた人物だと娘が説明し […]

新しいことが覚えられず古いことばかり覚えている「記憶の逆転現象」の理由

先日、久しぶりにバンコクに行って、ヤワラー地区をも野良犬のようにうろつき回っていた。 この地区を歩くのは約8年ぶりだったにも関わらず、そこに到着したらまるで8年のブランクはまるでなかったかのように、すべての道を思い出した。名前もないような路地裏さえも覚えていた。 ヤワラー地区は「今度、再開発する」と言われながら、今もなおそれほど変わっていない地区である。いったい、いつになったら再開発に入るのだろう […]

「人を信じるのは美しい」と言っている人は、詐欺師でも悪人に見えない

詐欺師ほど「人を疑うな」「友情、友好、友愛」と他人を諭す。人を信じさせれば、詐欺師の自分も信じてもらえて騙しやすくなるからだ。暴力団ほど「暴力反対」と他人に言う。他人に暴力を放棄させれば自分が暴力を振るえるからだ。 カルトの教祖ほど「神を信じろ」と他人に説教する。他人が神を信じたら「自分こそが神だ」と宣言すれば相手は自分の思うとおりになるからだ。 「一見、良いことを言っているように見えて、実は裏に […]

自分を取り戻す方法。「過去のドアを開ける鍵」はどこにあるのか?

ボブ・ディランの『時代は変わる(The Times they are a changin’)』という歌で、このような一節がある。 「あなたは、泳ぎ始めた方がいい。そうしないと石のように沈んでしまうだろう。時代は変わって行くのだから」 時代は常に変わっていく。それは止められない。昨日と今日はまるで同じ一日に思えるのだが、それでも10年前と今日では確かに時代が違っていることを私たちは振り返 […]

◆アダルトビデオの映像は強烈だが、それでも欠けている3つのものとは?

あなたは、アダルトビデオが好きだろうか。 日本は異様なまでにアダルトビデオが量産される国なのだが、莫大なアダルトビデオが量産されるということは、すなわちそれだけアダルトビデオを視聴する人口も多いことでもある。 かなり刺激の強いセックス描写が満載のアダルトビデオは、それを見続ける人にとってどのような影響があるのだろうか。 デューク大学神経生物学のローレンス・カッツ教授は、現代人の記憶力と注意力が20 […]

自分の持っている「得意分野」は、それを一番過小評価しているのは自分

隣の芝生は青く見えるし、他人はみんな自分よりも幸せに見えるし、上を見ればいくらでも自分の上がいる。 今は他人のプライベートがSNSで可視化される時代になっているので、余計に幸せそうな他人の姿が目に飛び込んでくる。 彼らはSNSでそうした自分の充実ぶりを誇示する。そのため、目に入ってくる他人は、誰もが自分にはない才能を持ち、自分にはないモノを持ち、自分にはない賞賛や幸せを得ているように見える。 この […]

暴力も自殺も、まるで伝染病のように人々の心に乗り移るという事実を知れ

私たちは「伝染病」と言えば、ウイルスが人から人へと伝染していくインフルエンザのようなものだけを想像する。 しかし、伝染するのは病原菌だけではない。 強い感情もまた人から人へと伝染していく。たとえば、憎悪だ。それはとても強い感情なので、共鳴するにしても反発するにしても、相手と同じ憎悪が当事者に発生して、どんどん広がっていく。 憎悪は理性ではなく感情である。感情は往々にして理性を超えるので、憎悪が蔓延 […]

1990年代の経済情勢が悪化から「前向き思考」が宗教のように広がった

日本は1990年にバブルが崩壊し、その頃から急に「前向き思考(ポジティブ・シンキング)」を極度に礼賛するようなものが持てはやされるようになり、それが長らく続いた。 興味深いことに、日本の経済が悪化していけばいくほど、その前向き思考はどんどん原理主義化していき、もはやネガティブなことを考えることや、落ち込むことすらも自分で許さないような方面にまで到達していった。 よく考えれば分かるが、人は誰でも絶好 […]

親にかけられた「呪いの言葉」。この呪いを解くにはどうすればいいのか?

小さな子供にとって「親」が唯一絶対の存在だ。ある時期まで親は「神」であると言っても過言ではない。親がいなければ子供は生きていけない。 そのため、両親が間違った教育や愛情や環境で子供に接し続けた場合、子供はその親から大きな精神的ダメージを受け続け、そのダメージを大人になっても引きずることになる。 たとえば、親が子供に「お前は何をやっても駄目だな」とか「お前はクラスの中で、兄弟の中で、一番駄目な子だ」 […]

「理屈で決断するか、直感で決断するか」よりも重視すべきものとは何か?

外国は、環境も文化も常識も違う。そうすると、日本の国内で築き上げてきた考え方がまるで通用しないので、どうしても足をすくわれてしまう。外国には想像もしない文化がある。 考え方も、常識もまるで違う国もある。場合によっては日本と180度違うこともしばしばだ。しかし、私たちはいちいちそんな外国の文化を知らない。 そんなところに降り立って、何も分からないまま、何かを決断しなければならない状況というのは往々に […]

「スリルに生き、スリルに死ぬ」ことを求める人はチェ・ゲバラになれる

アルゼンチンに生まれ、カストロと共にキューバ革命を成功させた筋金入りの革命家、チェ・ゲバラは幼児の頃から喘息に苦しむ少年だったが、異様なまで激しいスポーツを好む性格があった。じっとしていられない子供だった。 大学は医学部に入学したのだが、この頃にオートバイでラテンアメリカを放浪して回り、医学部を卒業してからも、再びラテンアメリカを放浪して回った。その後、メキシコでカストロ兄弟と出会うと、危険な革命 […]

「自分を破壊してしまうまでの不器用さ」を抱えた人が転がり落ちていく

世の中には、誰に言われるまでもなく自分に最も有利なように立ち回って要領よく生きていける人がいる一方で、自らの人生に降りかかった問題にうまく対処できなくてどん底にまで堕ちてしまう人もいる。 「スマートフォンが壊れて圏外になる」という些細な問題から、なぜか売春にまで身を落としてしまったという女性は、そうした「うまく生きられない」人の最たるものかもしれない。(ブラックアジア:町田にいた野良犬の女。スマー […]

自分の人生に重要ではないものには、決して「継続は力なり」を当てはめるな

「継続は力なり」という言葉がある。これは、目的を達成する前に早々とあきらめる人を戒め、つらくても継続することに意味があると知らしめる格言である。 何でもそうだが、何かを始めたときは最初から目的のものがすんなりと手に入るわけではない。 むしろ、目的を達しようと思えば思うほど、むしろ道は遠ざかるような目に遭う。「良くなる前には悪くなる」という現象がどこの世界にもある。 努力すればするほど成果から遠ざか […]

◆「騙しの基礎」を知りたいだろうか?(2)陰謀・策略の超具体的52種

私たちはよく「策略を仕掛けられている」「謀略がある」「陰謀が裏にある」と言う。実際に国際政治・外交の間には、アメリカのみならず、中国でもロシアでも「策略」と「陰謀」の嵐である。 また、国益を得るための「戦略」というものもある。これも正々堂々の正攻法ばかりではなく、裏で「何かを画策」するものが大半だから、早い話が陰謀・策略と同じである。 アメリカCIAも世界各国の策略を読み、世界各国に策略を仕掛ける […]

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