会員制

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  • 2012.01.03

◆26歳の女性と結婚。プレイボーイ誌のヒュー・ヘフナー86歳

プレイボーイの創始者ヒュー・ヘフナーは86歳だ。常識的に考えると、それほど長い余生になるとは思えない。しかし、彼は60歳年下の女性、クリスタル・ハリスと結婚した。2012年12月31日のことだ。 実は、このふたりは2011年にも結婚を発表していたのだが、結婚5日前にクリスタル・ハリスが突如として失踪し、結婚式はお流れになっていた。 そのあと、この女性はヒュー・ヘフナーからもらった高級車や婚約指輪を […]

  • 2012.01.03

◆バリ島のエイズ。タトゥーで感染。売春女性は25%がエイズ

オーストラリアでHIVに感染した患者がどこで感染したのかの感染ルートを辿っていくうちに、バリ島でタトゥーを入れたときではないかと判明したという。 売春ビジネスや同性愛や麻薬ではなく、タトゥーでのウイルス感染が証明されることはあまりないので、大騒ぎになっている。 記事では、バリ島のどこの店なのか、刺青師は逮捕されたのかされていないのか一切触れていない。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要で […]

◆シンガポールの赤線地帯「ゲイラン」。政府公認の売春地帯

シンガポール編 特に何か意味があるというわけではないのだが、売春女性の動きが面白かったので2005年に会員制サイトにひとつの動画を載せていた。 場所はシンガポールの売春地帯ゲイラン。タミル系のインド女性がやってきた男の目の前で狙い澄ましたようにたちふさがる。シンガポーリアンの男が圧倒され立ち止まる。 女性に圧倒されて後ずさりする男。それを追っていく女性。 結局、男は臆したのか、彼女を振り切って行っ […]

  • 2012.01.02

◆魅惑のインディカ米。少しずつ食べ慣れると選択肢が広がる

コメにはジャポニカ米とインディカ米という2つの種類があって、世界的には「インディカ米という細長くてパサパサしたコメのほうが主流だ」というと日本人のほとんどはびっくりする。 日本で食べているコメしかコメはないと思い込んでいる人ばかりで、中にはインディカ米など食べるどころか見たことすらもない人もいるからだ。 日本では、インディカ米は日本では捜し回らないと手に入らない。見たこともないものが、実は主流だと […]

◆カンボジア売春地帯の変遷と、違法の秘密刑務所「プレイスプー」

1990年代前半、カンボジアは内乱で傷ついた国内の復興のためにPKO(国際連合平和維持軍)を受け入れた。 国際連合カンボジア暫定統治機構、すなわちUNTAC(アンタック)と呼ばれたこの多国籍軍は、不安定で脆弱なカンボジアに駐屯して、停戦の監視や治安維持に務めるのが仕事だった。 自衛隊も派遣されたのでUNTACは日本でもよく知られていたかもしれない。 しかし、しばらくするとカンボジアの昼と夜がまった […]

◆ブラック・スネーク・モーン。誰がセックス依存症なのか?

セックス依存症というのは本当に聞きなれないものだが、そういうものがあって、これを専門用語ではOOCSB(out-of-control sexual behaviours)と呼ぶらしい。 「制御不能性行動症候群」みたいな日本語を当てられるのだろうが、一般には Sex addicts (セックス中毒)みたいな言い方のほうが馴染みがあるかもしれない。 かつては色情狂(ニンフォマニア)という言葉もあったが […]

  • 2012.01.01

◆現在30代になっている「援助交際世代」に感じる時代の変化

日本の素人女性の売春が一般化したのは1996年以降だと言われている。ちょうどその頃に「援助交際」という言葉が一般化したように、日本では歴然とした売春の流行があった。 当時の15歳〜20歳だった援助交際世代の女性たちは、今、30歳から35歳になっている。 この世代は、まわりに売春のある日常を過ごしていた。当然、昔の女性(彼女たちの母親の世代)と根本的に違うのは当然だ。 コンテンツの残りを閲覧するには […]

◆ムーンライト・バーニー・ラーンチ。ネバダ州の合法売春宿

アメリカは州によって法律が違うが、それは売春の扱いにも言える。アメリカの多くの州では売春が違法だが、ネバダ州の一部では合法だ。 ネバダ州と言えばラスベガスだが、実はラスベガス自体は売春が違法(と言ってもフリーの売春女性がうようよいて信じられないかもしれないが)になっており、合法売春はほとんどが田舎に存在する。 「合法売春宿」というのがネバダ州には30軒弱存在する。そして、その中でも世界で一番有名な […]

◆哀しみのネン。ときどき、私は母のない子供のように感じる

タイ編 もうすでに真夜中の1時を過ぎていた。バンコク・スクンビットでは営業を終えようとするバーから次々と一夜のカップルとなった男女が生まれて、手をつなぎながらホテルに消えていく姿が見える。 高揚したファラン(白人)の男の顔、厚化粧の女の作り笑い、そして、どこからか聞こえてくる懐かしい音楽の破片、通りすぎる人たちの話す知らない国の言葉、道端にひとりで立って腕組みをしている女の姿。 女たちの嬌声もあっ […]

◆世界最強とも言われる売春地帯、ブラジルのヴィラ・ミモサ

ブラジルのリオデジャネイロ北部にヴィラ・ミモサという売春地帯がある。 世界中を駆け巡るハイエナたちの伝聞では、ここが地球上でもっともホットでクレイジーな売春地帯だと言う男が多い。 ブラジルはあまりに遠いのでなかなか行く機会はなさそうだが、死ぬまでには一度くらいは行ってみたい国ではある。 リオのカーニバルも数日徹しての世界的どんちゃん騒ぎが行われるが、カーニバルの最中は売春と乱交のオンパレードだとも […]

◆エリート・スクワッド。ブラジルの暴力・腐敗を映した傑作

ブラジルと言えば、BRICSの一角として投資家の対象になっている国家のひとつである。 2014年にはワールドカップ、そして2016年にはオリンピックが予定されており、今後の10年はブラジルという国の注目度は半端ではない。 アジアでは中国の台頭が世界の注目を浴びているが、アメリカ大陸ではブラジルの台頭が注目を浴びている。しかし、この輝かしいブラジルの時代に射す「暗い影」が貧困と麻薬と腐敗と暴力である […]

◆ヨコハマメリー。日本の戦後が生み出した哀しい女性の物語

1945年に日本が敗戦した後、アメリカのG.I.たちが日本に入ってきたが、そのときに彼らの相手をした売春女性たちは「パンパン」と呼ばれて同じ日本人に忌み嫌われた。 今まで鬼畜米英と言っていた人間に媚びを売って、身体を預け、カネを得る。苦々しい思いで見ていた人間も多かったのだろう。だから、パンパンというのは今でも侮蔑言葉である。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log I […]

◆ナンナーク。死んだ後から始まる愛。タイの美しいオカルト

かつて、タイは水の都であり、バンコクも水都として有名だった。それを非常に美しく、そして印象的に映画の中に取り込んでいたのが、1999年にタイ史上大ヒットを飛ばした映画「ナンナーク」だった。 この映画はオカルト映画である。しかし、そこに描かれるタイの原風景の美しさや人々の暮らしは、オカルト映画を見ていることを忘れさせるような「郷愁」に満ち溢れていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です […]

◆インドネシアのリアウ諸島はもはや心の中で静かに終わった

かつて、インドネシアのビンタン島南部にあるペランギ・ホテルのまわりは売春宿でいっぱいだった。このホテルから歩いていける売春宿だけでも5軒あった。 少しバイクを出せば10分以内にカラオケ屋が10軒以上もあって、そのすべてが売春カラオケ店だった。マッサージ屋も数軒あったが、そのマッサージ屋も売春宿だった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか […]

  • 2011.12.14

◆大家族を捨てて核家族に走った日本。その弊害が顕著になる

インドネシアに行くと、都会では小さなカンポン(集落)に若い親たちが核家族で生活している姿をよく見かける。 もっとも、日本の核家族と違って、近所中の人間がやってきたりしていて孤立している感じではない。 そして、少し地方に行くと、ひとつの家の中で親戚一同が全員そこで住んでいるかのような大家族に巡りあったりする。人間環境が濃密だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In […]

  • 2011.12.14

◆淡々としたアジアの「路地裏」が、私の愛している光景だ

いろいろな国に行ったときに、何気ない日常をごくたまに写真に残したりするが、その中で路地裏を撮ったものを少しピックアップして載せてみたい。 年代も、国も、まったく違うが、そのすべてに「知っている」と感じさせるような懐かしさや昔のノスタルジーのようなものを感じると思う。 様々な国の観光地ではない日常というのは、まったく飾り気がないので、その素朴さがすべての国に共通して懐かしさを生み出す。 コンテンツの […]

◆リビア内戦でのカダフィ派の集団レイプが少しずつ明るみに

リビアで2011年2月から民主化デモ・反カダフィの暴動が起きたときに、カダフィ政権が反カダフィ派の人々に組織的レイプを奨励したという話が記事に流れてきていた。 これは被害者も表に出てこなかったし、カダフィ派は「敵の卑劣なデマ」だと言い続けていた。一方で、確かにレイプが奨励されて、バイアグラでさえ出回っていたと言われている。 軍命令、あるいは武器としての戦場レイプはあったのか、それともなかったのか。 […]

◆インド・コルカタの病院で火事が起きたら患者は放置される

インド・コルカタの病院で2001年12月9日に火災があって、89名近くの患者が煙にまかれて死亡している。入院患者は160名だったということなので、ほぼ半数近くが亡くなったということになる。 病棟の地下に可燃性の物質(石油か?)が貯蔵されていて、それが燃えたことによってあっという間に火が広がっていったと伝えられている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あな […]

  • 2011.12.08

◆ソマリア人のセックスワーカーたちは、顔を見せてくれるのだろうか?

ソマリアの激しい貧困や飢餓は女性たちを死に追いやっているのが、それと同時に海外に出た女性たちが売春に従事している。 ソマリア女性たちは今、中東のみならず、欧米のあちこちで「取引」されていて、米国(ミネソタ州等)でもソマリア人ギャングを通して売春させられている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

◆レイプされ、殺され、全裸のまま冷蔵庫に詰め込まれた女性

閲覧注意タイで、レイプされて殺され、冷蔵庫に無理やり詰め込まれていた事件があったのだという。 詳しい背景はよく分からないのだが、写真だけはたくさん出回っているので、とりあえず記録しておきたい。 レイプされて殺されたという事件は世界中で毎日起きている。しかし、この事件で猟奇的なのは、死体を冷蔵庫に無理やり詰め込んで隠していたという部分である。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 […]

◆墓地で若い女性の遺体を漁る、おぞましく堕ちた死体性愛者

2011年11月8日に奇妙なニュースが報道されていた。ロシア西部ニジニーノブゴロドで、45歳の男が墓地から白骨になった遺体を29体も盗んでいた。 しかも、その男は白骨死体にドレスを着せて自宅に飾っていた。逮捕されたのは、アナトリー・モスクビンという名の博士号を持つ男で、地元では墓地に強い興味を抱いていたことで知られていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. […]

  • 2011.12.07

◆血まみれの行事が自爆テロで襲われて本当の「血まみれ」に

2011年12月6日、アフガニスタンの首都カブール、イスラム教シーア派を狙った自爆テロがあった。 警察によると子供や女性を含む58人が死亡、135人が負傷した。これは現在の数字で、現場を見てみると死者もまだ増える可能性はある。 また、北部のモスクでもシーア派住民を狙った爆弾テロがあり、4人が死亡、3人が負傷している。 タリバンは関与を否定し、イスラム教スンニ派の武装勢力「ラシュカレ・ジャングビ」が […]

◆ベーナ・マリク。ヌードでパキスタンの保守派を激怒させる

エジプトのアリア・マフディがイスラム教の厳しい戒律をものともせず、あっさりと全裸になって物議を醸し出した事件は以前に触れた。(アリア・マフディ。あっさりと裸をさらしてイスラムに反抗) 今、ベーナ・マリクというパキスタンの女性(女優・モデル)が、雑誌で裸をさらけ出したとして激しい批判にさらされている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? […]

  • 2011.12.03

レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち

イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。 貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係をもたないこと」という意味だ。 イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている。 コンテンツの残りを閲覧す […]

  • 2011.11.30

◆世界中のホテルに付き物の、コールガールという職業の女性

以前、タイの電話帳の英語版にはあからさまなセックス広告が膨大に掲載されていたのだが、これが2001年11月に規制されて電話帳からごっそり削除された。 イエローページには「エスコート・サービス」という名目で載っていたのだが、実際にはこれらが売春斡旋を行っている業者であると、女性団体が指摘しており、それを受けての処置だということだった。 これがディスコやヒーリング・マッサージだとかに変わって、今はもう […]

  • 2011.11.29

焼身自殺するチベットの僧侶。燃える炎は「憤怒」の象徴だ

チベットを大弾圧してチベット人やチベット文化を壊滅させようとする中国に対する抵抗がほとんど報道されない。報道されてもベタ記事扱いで、その背景を説明するものもない。 これは日本のみならず、欧米でもそうで、経済発展する中国におもねる国際社会の中でチベットが犠牲にされている。 チベットの抵抗はすでに絶望的な事態に突入しており、人権問題を最優先にしている欧米の沈黙は不可解で不快なものだ。 コンテンツの残り […]

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