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現代日本に巣食う「絶対貧困」から脱出はできるのか?【鈴木傾城・坂本慎治 特別対談】

最低賃金の議論がなされる間にも、持つものと持たざるものの差はどんどんと広がり、社会の底辺になればなるほど抜け出せない絶対貧困に陥っていく。生活困窮者に住居提供の支援をするNPO法人生活支援機構ALLの代表・坂本慎治さんに現状をうかがいました...
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吉原高級ソープ嬢に聞く【後編】〜ハードな業界で自分を壊さずに稼ぎ続けるたった1つの方法=鈴木傾城

吉原高級ソープ嬢に聞く【前編】では、吉原高級ソープ嬢の本田きくさんに業界の女性の「仕事を取り巻く状況」についてお伺いした。そこでは「高級店は稼げるのは誤解」「生き残る秘訣は何か?」「女の子が風俗で賢く稼ぐための戦略」「ソープ嬢として働くのに...
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吉原高級ソープ嬢に聞く【前編】〜大久保公園の立ちんぼ女子に伝えたい風俗で賢く稼ぐ方法=鈴木傾城

性風俗業界は、年間5兆円が動き、関わる女性は一説によると約30万人近くいる巨大産業である。この風俗業界の中でもソープランドという業界は「風俗の王様」とも呼ばれるジャンルである。しかし、この業界について働く女性たちはどのように考えて仕事に向き...
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「宗教が差別を生む」元オウム上祐史浩が語る“宗教二世”問題の根深さ。宗教が力を失った日本はどこへ向かうのか?

2022年7月、安倍元首相が凶弾に倒れて帰らぬ人となったが、容疑者・山上徹也の殺害動機には母や財産を統一教会に奪われたので、SNSでしきりに関係を示唆されていた安倍元首相が象徴として選ばれたという事実があった。そして、この統一教会問題ならび...
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元オウム上祐史浩が語る「宗教二世」山上被告の弱さと旧統一教会の欠陥。第二の麻原は生まれるか?(前編)=鈴木傾城

2022年8月、安倍元首相が凶弾に倒れて帰らぬ人となったが、容疑者・山上徹也の殺害動機には母や財産を統一教会に奪われたので、SNSでしきりに関係を示唆されていた安倍元首相が象徴として選ばれたという事実があった。そして、この統一教会問題ならび...
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アフガンの未来はコカ・コーラ次第?タリバンは「アメリカの象徴」を飲み続けるか、徹底排除か。途上国よりも強い巨大企業=鈴木傾城

タリバンのアフガン制圧で私がぼんやりと思ったのは、「コカ・コーラはどうなるのだろう?」という疑問だった。アメリカ人にとって、コカ・コーラが買えない国は抑圧された国という定義なのだ。逆に言えば、コカ・コーラが買えるようになって、はじめて文明国...
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ロリコン犯罪の温床「性的同意年齢13歳」をすぐに引き上げよ。親の貧困化とSNSも要因、少年少女の性暴力被害者増加=鈴木傾城

日本の性的同意年齢は13歳と定められている。13歳の子どもでも同意さえあれば、性行為が違法でないということになる。しかし、13歳の少年少女たちは大人の悪知恵に対抗する術を持っていない。今すぐにでも性的同意年齢を上げ、ロリコン犯罪の温床をつぶ...
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最高裁“合憲”判断の「夫婦同姓」を攻撃する内外メディア、日本人はどちらを選ぶのか=鈴木傾城

2021年6月23日、最高裁は「夫婦別姓を認めないのは合憲」という判断を下した。夫婦同姓というのは、ライフスタイルの変化で捨てられるほど軽いものか、それとも文化に組み込まれて何があっても変わらないものなのか。多くのメディアが夫婦同姓を攻撃す...
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1000万人がアルコール依存症か予備軍。「宅飲み」2つの依存で人間関係も信用も金も失う=鈴木傾城

現在、日本ではアルコール依存者は107万人近くおり、問題飲酒者やアルコール依存の疑いの人は約885万人いる。つまり、1,000万人近い人はアルコール依存と無縁ではない。人間関係も信用も金も、すべてを捨てても止められない沼がある。(鈴木傾城)...
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臨月の風俗嬢は、なぜ中国人の性奴隷になったのか?日本人女性を買い漁るチャイナマネーの暴力、インバウンドという日本侵略の実態=鈴木傾城

停滞していた風俗業界は2015年以降、突如として「金づる」に出会うことになった。インバウンド政策で中国人が大量にやってきて、日本国内で恐るべき「爆買い」をするようになっていったのだが、このインバウンドでやってきた中国人の一部の男性が、日本人...
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4割が単身世帯へ。孤独死と隣り合わせの日本は「社会」を維持できるのか=鈴木傾城

日本は2040年には単身世帯の割合は約40%に達する。若年層も結婚せずに単身世帯となり、高齢者も配偶者を失って単身世帯となる。日本人は40%が孤立化し、見捨てられ、存在すらも忘れられ、倒れても助けてもらえず、死んでも見つけてもらえなくなる。...
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這い上がれぬ日本の貧困層。コロナで格差定着、貧富「分離」社会の完成は目前だ=鈴木傾城

今の日本は確かに経済格差は広がっているが、まだ経済格差による「分離」は極端ではない。だから、たとえば金持ちが住む地域の住民がそうでない地区に行かないということはない。その逆もまた然りだ。しかし問題はこれからだ。日本は、今のような混成社会を維...
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戦争こそアメリカの景気対策。軍産複合体は「中国」に的を絞った=鈴木傾城

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長生きが罰になる日本で「安楽死」を甘えと切り捨てる偽善者に告ぐ=鈴木傾城

想定以上に長生きしてしまうリスクは、最終的に「カネをどうするのか」という問題に帰結していく。生活費はどうするのか。医療費はどうするのか。介護費用はどうするのか。貯金を使い果たしたらどうするのか……。日本はいずれ、安楽死の是非も含めて少子高齢...