ギャンブル

◆ギャンブルに負けて発狂したかのように泣き叫ぶ男。これが「養分」のリアルな姿

以前、新宿のホームレスが真剣に新聞を読んでるのを目にして、近づいて良く見ると競馬新聞だった。ところどころに赤や青のペンでしるしが付けてあったりして、この人が競馬にのめり込んでいるのが見て取れた。 この人がなぜホームレスだったのか、何も聞かなくてもそれだけで理解できた気がしたものだった。 事業家が金持ちリストに載ることはあっても、バクチ打ちが金持ちリストに載ることは皆無だ。ギャンブルは、それが仮想通 […]

ギャンブルに深くのめり込む「危険な因子」を持った人のための人生逆転の方法

先日、横浜に行ったときに寿町のドヤ街をさまよい歩いて久しぶりに貧困街の空気を吸ってきた。すでにドヤでは高齢者まみれになって活気が失われており、なんとなく時代に見捨てられた寂しい感じがあった。 まっすぐ歩けない高齢者が道に立ち尽くしていたり、ドヤの入口に座っていたりする姿もあった。 あるいは、ドヤの前に捨てられているのか置かれているのかわからないソファに座ってインスタントラーメンを食べている男の姿も […]

◆「4630万円で一生逃げ回る」という人生ゲームで、あなたは逃げ切れるだろうか?

山口県阿武町が田口翔という24歳の無職の男に誤って4630万円を振り込んで、返さないどころかネットカジノで全部使って逮捕されるという事件があった。 この男はこの4630万円が振り込まれるまでは口座に665円しか入っていなかったということなのだが、665円しかないところに突如として4630万円が魔法のように転がり込んできて、さぞかし驚いたはずだ。 普通の人なら「これを使ったらマズいな」と考えて、素直 […]

◆給付金成金。急に予期せぬ大金が手に入って風俗で大散財して経済が回る世界

シンガポールの売春地帯であるゲイランは、紅灯区(Red-Light District)=売春地帯であることはよく知られている。私はこのゲイランの雰囲気が大好きで、「シンガポールは高くて行く気にならない」と言われても、何十回ゲイランに沈没したのか分からないほどだ。 ゲイランについては、「売春地帯をさまよい歩いた日々」のインドネシア編で何度も取り上げている。(ブラックアジア:売春地帯をさまよい歩いた日 […]

◆這い上がりたい人間がドヤ街にいては絶対にいけない理由がある

ホームレス寸前の貧困に堕ちれば、ドヤ街にでも行って、仲間を作って、いろんな情報をもらいながら更生の機会を狙えばいいと考える人もいるかもしれない。 日本には「山谷・寿町・あいりん地区」という三大ドヤ街がある。ブラックアジアではそのすべてのドヤ街を記事として取り上げている。 ・東京・山谷 ・神奈川・寿町 ・大阪・あいりん地区(釜ヶ崎) どのドヤ街も、私は折に触れて訪れているのだが、あいりん地区はドヤ街 […]

◆「当たれば大金持ち、外れれば一文無し」が中国人のやり方

2014年に久しぶりにシンガポールの売春地帯であるゲイランで何日か寝泊まりした。そこは売春地帯としての機能はどんどん縮小しているのが見て取れたのだが、相も変わらず続いていたのは闇バクチである。 かつて大陸から来た女たちが売春する小路だったところは、もう女たちは立っておらず、代わりに闇バクチが進出して男どもが集まって歓声や罵声を上げている。 地元のチンピラ風情の男が路上にテーブルと板きれを用意して、 […]

◆イギリス下層階級の男が手に入れた「女性を狂わせる物質」

ネコがマタタビに酔ってしまうように、すべての女性をメロメロにしてしまう「ある物質」がある。女性はその物質を手に入れると、快楽が抑えられない。快楽で悶え狂い、昇天する。 あなたがそれを女性に与えたら、その女性はあなたの虜(とりこ)になってしまう。これは嘘ではない。目を潤ませて、あなたにすがりつく。女性は、「その物質」が欲しくて、あなたのためなら何でもするようになる。 女性はあなたから離れられなくなり […]