ドイツ

◆ドイツで働いている何千人もの外国セックスワーカーがホームレスになった

日本でも緊急事態宣言が出されて歓楽街の女性たちや風俗の女性たちが失職してしまい、5月からカネを失って先が見えないような状況になってしまっている。(ブラックアジア:なぜ風俗は緊急事態宣言の一週間前3月30日からまったく稼げなくなったのか?) 実は緊急事態宣言が出されても首都圏の多くのデリヘル店はわずかでも生き残りを賭けて店を開いていて、向こう見ずな客と稼がないと飢え死にする女性を集めて細々と経営して […]

多文化共生を強制したことによる「殺し合い」はすでにドイツで始まっている

果たして日本は、多文化共生のような愚策、移民の大量受け入れという取り返しのつかない政策を避けることができるだろうか。もしできないのであれば、日本にもいずれは「ペギーダ」のようなグループが生まれても不思議ではない。(鈴木傾城)

◆グローバル化の受容と反発の対立構造で社会が大きく揺らぐ

ドイツはメルケル首相自らが「移民・難民を受け入れよ」と言って2015年には大量のシリア難民を受け入れた。 しかし、これによって国内が移民の群れで混乱すると「移民を入れて国の文化を破壊するな」という動きが国内で自然発生して移民反対派の政党が大躍進し、メルケル首相を追い詰めるという姿が見られるようになった。 グローバル化が推し進められていくと、人々は自国の文化も歴史も言語も急激に失っていく。そのため、 […]

◆「愛を読むひと」。ドイツ人の脳裏から消えないナチスの亡霊

2013年5月6日、アウシュビッツの収容所看守をしていた93歳のドイツ人ハンス・リプシスが逮捕されている。ユダヤ人はアウシュビッツに関わっていた人間を決して許さない。 ハンス・リプシスはアウシュビッツ収容所ではコックをしていて虐殺には関わっていないと容疑を否認している。 しかし、それでもユダヤ人にとってはアウシュビッツの運営者のひとりであり、大虐殺に荷担した人間であると責任を追及している。 ハンス […]