覚醒剤

ドラッグ

◆「ドラッグ体質、ジャンキー体質」と自ら話す女性はどういう女性だったのか?

覚醒剤は「キング・オブ・ドラッグ」と言ってもいい。どんなに禁止されても、世の中から絶対になくならない。東南アジアでも覚醒剤汚染はひどいが、日本においても覚醒剤は、現在も深刻な社会問題である。2024年の薬物事犯検挙者数は13,462人であり...
ドラッグ

◆日本もいずれドラッグまみれに。貧困で自暴自棄に陥る若者が増えるのだから

この世には堕ちてはいけない「落とし穴」が山ほどある。しかし、まるで吸い寄せられるように、その落とし穴に堕ちていく人間がいる。ドラッグは、社会の裏側にぽっかりと開いた深い深い「落とし穴」のひとつである。それは、誰もが「落とし穴」であることはわ...
歌舞伎町

◆歌舞伎町の路上で座り込んでいた挙動不審の女性は覚醒剤の依存者だった?

世の中がコロナ禍でステイホームしている時期、歌舞伎町でひとりの男が「挙動不審」で職務質問されて、検査したところ覚醒剤の陽性反応が出たというので逮捕されたことがあった。40歳のこの男は埼玉県で中学校の教諭をしている男で、よりによってコロナ禍の...
ドラッグ

◆ドラッグ人口の増加。日本人はどんな状態の時にドラッグに堕ちていくのか?

観光立国であるタイ王国はコロナ禍で観光事業が壊滅的ダメージを受けてしまった。そこでタイ政府は2022年に何をしたのか。外国人観光客を呼び戻すため、一発逆転の秘策である「マリファナ解禁」を一気に決めたのである。これによって合法化されたタイのマ...
ドラッグ

◆ドラッグを「やらない」と考えている人間を堕とすのがアンダーグラウンド

2022年3月、静岡の沼津市に住む無職20歳の男が覚醒剤の所持で逮捕されている。この男が持っていた覚醒剤は通常の結晶タイプの覚醒剤ではなく錠剤タイプのものだったので、アンダーグラウンドでちょっとした話題になった。日本で覚醒剤と言えば「粉」と...
ドラッグ

◆なぜアンダーグラウンドのワルは女性にも覚醒剤を打たせようとするのか?

2020年11月17日、真夜中の午前2時。横浜市南区のホテルの一室で村石恭男という50歳の男が26歳のデリヘル嬢を部屋に呼んだ。デリヘル嬢が部屋に行くと、この男は「お前もやれ」と言って一本の注射器を見せつけた。女性はもちろん拒絶するが、男は...
ドラッグ

◆知り合った女性に覚醒剤を打って依存症にさせ、セックスを手に入れる手口

女性8人と男1人を2ヶ月の間に殺しまくっていた神奈川県座間市の白石隆浩は、ツイッターで「首吊り士」と名乗り「首吊りの知識を広めたい。本当につらい方の力になりたい。お気軽にDMへ連絡下さい」とプロフィールに書いていた。固定されたツイートではこ...
ドラッグ

◆女性から理性を奪って「消耗品」扱いし、身体と金を徹底的に絞り取る手口

新宿歌舞伎町は覚醒剤が大量に出回っている街なのだが、覚醒剤と言えばヤクザやチンピラの男性がやっているだけのように見える。私たちはあまり「覚醒剤依存の女性」というのを意識しない。しかし、警察庁の統計では刑務所に入っている女性のは20%〜30%...
ドラッグ

◆日本で増える覚醒剤の摘発。警察組織が弱体化すると一気に覚醒剤が蔓延する

最近、覚醒剤で逮捕される事件が相次いでいる。芸能人が覚醒剤で逮捕される事件。経産省や文科省のキャリア官僚が覚醒剤の使用で逮捕される事件。民泊での覚醒剤の取引。10万円で雇われて日本に覚醒剤を持ち込もうとした日本人の運び屋、静岡沖の小型船から...
ドラッグ

◆ドラッグを打つ女の動画。日本ではドラッグが蔓延する素地ができあがった

2019年1月4日。75歳のドイツ人がドラッグ・ミュールで逮捕されている。カンボジアのシェムリアップ国際空港から福岡空港に入ったのだが、そこでリュックサックの中に覚醒剤が隠されているのが発覚した。カンボジアでリュックを渡され、「これを日本に...
事件

◆AV女優・麻生希逮捕。覚醒剤依存者はまず社会的に死ぬ

2018年2月26日、麻生希(本名・島崎彩)という33歳の元AV女優が覚醒剤56グラム、コカイン、大麻などを自宅に隠し持っていたとして逮捕されている。押収された覚醒剤は56グラムもあって末端価格にして360万円相当、1900回分の量だった。...
ドラッグ

◆覚醒剤が引き起こす「見張られている」という不安感の果て

覚醒剤は言うまでもなくアップ系(興奮系)のものだから、依存症になると、極端な興奮や錯乱を引き起こして「理解不能」な事件を起こす。たとえば、バスにガソリンを撒いて火を付けたり、自分の妻の首にナイフを突き立てて数時間も籠城したり、通り魔事件を起...
ドラッグ

◆22歳の中国女性が陥った凄まじい覚醒剤中毒とその回復

22歳の中国女性、阿丽(アリー)は遼寧省出身の女性だったが、彼女が中学生を卒業する頃、両親が離婚してどちらの親にも捨てられた。彼女は家出して、それ以降は一度も家に戻っていない。彼女はやがてストリートで売春するようになり、享楽的な生活に堕ちた...
ドラッグ

◆ドーピングを誘発しやすい社会だから覚醒剤が浸透していく

1945年、日本の敗戦の後、どさくさに紛れて売られていたのが「ヒロポン」と呼ばれる薬だった。ヒロポンというのは、文字通り「疲労がポンと取れる」という意味で付けられた安易なものだったが、その内容は今で言うところの「覚醒剤」だった。戦時中は兵士...
ドラッグ

◆その人の人生を完全に破壊するまで続く覚醒剤の快楽地獄

有名人が次々とドラッグで問題を起こしている。以前から噂されていた元野球選手の清原和博も覚醒剤で転落した。清原和博はかなり気合いの入った覚醒剤使用者だったようだが、覚醒剤を使用しながらセックスに高じていたことも徐々に明るみに出てきている。これ...
ドラッグ

◆小向美奈子。覚醒剤を切れずどこまでも転落していく女性

昔、日本で犯罪を行った犯罪者が高飛びすると言えば、フィリピンだと相場が決まっていた。フィリピンは今も警察が腐敗している上に、捜査能力も他国よりも劣っており、いろんなことがカネ次第で解決できることから、犯罪者にとってはありがたい国となっている...