殺戮大陸メキシコの狂気

◆殺戮大陸メキシコの狂気(14)生きたまま手首を切断して放置

閲覧注意 2016年10月17日、メキシコのグアダラハラで両手首を切断された男女が6人、2台の車から蹴り出された。5人は生きていて、1人は死んでいた。 彼らは全員、額に「私は泥棒」と刺青をされており、手首から先を切断されていた。ご丁寧に、大量出血で死なないように手首はヒモで止血処理をされていた。 つまり、彼らの手首を切断した集団は、この6人を殺すつもりはなく、最初から生かしておくつもりでそうしたと […]

◆殺戮大陸メキシコの狂気(13)再び若い女性のバラバラ死体

閲覧注意 2016年6月24日午後、メキシコ東部のタマウリパス州シウダード・ビクトリアで、2つの黒いビニール袋が路上に放置されているのが発見された。 警察が中を開けると、そこには身体をバラバラにされた若い女性の遺体が入っていた。 その遺体は首、両手両足が切断されていたのだが、ビニール袋の脇には緑色の紙でメッセージが添えられていて、メキシコの最凶の麻薬カルテルと言われている「セタス」の署名がされてい […]

◆殺戮大陸メキシコの狂気(12)止まることのない女性殺害

閲覧注意 2015年5月1日、メキシコ中部の町グアダラハラで麻薬組織が50ヶ所以上で銀行やガソリンスタンドを一気に放火・襲撃するという事件が起きた。 政府の無策を嘲笑うように勢力を拡大、今では比較的安全だと言われている地区にも暴力が拡散している始末だ。グアダラハラではこの2ヶ月で警察関係者が20人も犠牲になっていた。 政府が取り締まりを強化すれば、それに対抗するかのようにこのような同時多発テロのよ […]

◆殺戮大陸メキシコの狂気(11)今も殺され続けている女たち

閲覧注意 メキシコにどんな暴力が吹き荒れているのかは、「殺戮大陸メキシコの狂気」で取り上げた。((シリーズ)「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織) メキシコからアメリカに密入国する女性が、その過程で先導役のギャングたちに砂漠でレイプされるという実態は、砂漠の灌木にレイプした女性の下着で飾る「レイプ・ツリー」によって全世界に知られるようになった。 レイプ・ツリーは非常に残虐な犯罪だ。(レイプ […]

【シリーズ】「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織

閲覧注意 メキシコが世界最悪のドラッグ汚染国家であることは、もうすでに日本人の間でも広く知られてきた事実ですが、ドラッグを扱う組織の残虐非道さは、人間の想像を超えるものです。 ダークネスとブラックアジアのサイトでは、2010年からメキシコの中で吹き荒れている暴力を取り扱ってきましたが、2015年2月にダークネスのサイトが消されて、この記事も一緒に消えてしまいました。 この記事の全文をブラックアジア […]

殺戮大陸メキシコの狂気(7)組織誇示で35人を虐殺する国

閲覧注意 2011年9月20日。メキシコ東部のベラクルス州で2台のトラックが夕方5時頃のラッシュアワーで混雑する道路で停まり、突然、男たちが次々と死体を道路に投げ捨てた事件があった。 その遺体は35人で、23人は男、12人は女だった。死体は頭に黒い袋がかぶせられており、拷問の痕があり、手足を縛られていたという。 事件の起きたボカルリオはベラクルス州でも人口の多いところだが、やはり麻薬組織の抗争が激 […]

殺戮大陸メキシコの狂気(1)麻薬に汚染されてしまった国家

閲覧注意2010年12月17日。メキシコ州チワワで、ひとりの女性が至近距離から頭部に三発の銃弾を受けて殺された。彼女の名前はマリセラ・エスコベド・オルチズ。 この事件にメキシコ中がショックを受けて憤ったが、無理もなかった。なぜなら、彼女の娘ルビーもまた残虐な殺され方をしていて、しかも犯人は無罪放免になっていたからである。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは […]

殺戮大陸メキシコの狂気(10)不屈の意志を持った女性の死

閲覧注意 ひとりの勇敢な女性が殺された。マリア・サントス・ゴロスティエタというメキシコの市長だった女性だ。 彼女はメキシコで麻薬戦争が吹き荒れている2008年に32歳の若さで、しかも女性で、市長になって麻薬カルテルや犯罪の撲滅に尽力した女性だった。 2009年10月15日に襲撃されて、このときに夫ホセ・サンチェスを亡くして自分も撃たれて重傷になっている。 しかし、市長を引退せず、むしろ麻薬カルテル […]

殺戮大陸メキシコの狂気(8)麻薬カルテルを撲滅できるのか?

閲覧注意 メキシコの麻薬戦争は虐殺に次ぐ虐殺が続いている。 2012年5月13日もロイターの記事で「頭部などを切断された49人の遺体が見つかった」と記事になっているが、もう首が切断された残虐非道な死体が10体、20体、30体と見つかっても「またメキシコか」という状態になって誰も驚かない。 メキシコの麻薬組織は相次ぐ幹部の逮捕によって弱体化しつつあると言われているのだが、幹部が逮捕されたら報復で警察 […]

殺戮大陸メキシコの狂気(6)次から次へと殺戮が続く国家

閲覧注意 メキシコでは2011年早々から麻薬カルテル同士の抗争が起きており、15体の死体が見つかっている。観光地であるアカプルコだ。 案の定、死体の14体は首が切断されていた。他の場所でも死体が発見されていて計27人が死んでいるが、この観光地にも麻薬カルテルの暴力が取り巻いていることが分かる。 シナロア・カルテルの縄張りを他のギャングが侵入してきたことによる報復なのだという。 このコンテンツを閲覧 […]

殺戮大陸メキシコの狂気(5)被害者の下着が舞うレイプ・ツリー

閲覧注意 メキシコの激しい殺戮の社会の中では、女性も無事ではない。多くの女性がレイプの恐怖に怯えている。 レイプと言えば、巨大麻薬カルテルのひとつフアレス・カルテルは、女性たちを適当に拉致しては、どこかの屋敷に監禁して性奴隷にしている。 アメリカのテキサス州の国境警備隊によると、麻薬カルテルのボスに誘拐してきた女性をプレゼントとして差し出すような例もしばしばあるのだという。 このコンテンツを閲覧す […]

殺戮大陸メキシコの狂気(4)メキシコで安全な人間は誰もいない

閲覧注意 マリソル・バジェスという女性がいる。メキシコで麻薬戦争が吹き荒れる中、警察署長のなり手がなくて唯一立候補した女性である。 彼女は20歳の大学生で、しかも子供もいた。しかし、麻薬組織と戦う男が皆無になったので、彼女が立候補した。 殺される可能性が非常に強い中で、彼女は一緒に立ち上がってくれる人が出てくるかもしれないと願い、警察署長になった。(市長も殺害される暴力国家の新しい警察署長は20歳 […]

殺戮大陸メキシコの狂気(3)カルデロン大統領暗殺計画まで発覚

閲覧注意 フェリペ・カルデロンが大統領になって実際に麻薬撲滅戦争を開始した2007年から、メキシコの死者はうなぎのぼりになっていった。 それは2008年に入っても2009年に入っても収まることはなく、2010年に入った今でもまだ麻薬戦争は続いている。 日本人は戦争でも何でもないものを「戦争」と言い、難民でも何でもないものを「難民」と言って言葉遊びをすることが多いが、メキシコの麻薬「戦争」は、実際に […]

殺戮大陸メキシコの狂気(2)殺戮を誇示する麻薬カルテル

閲覧注意 以前、人間を殺害するのをリアルに写したスナッフビデオというのは本当にあるのかどうかというのが話題になったことがあったと思う。 それらしい偽物も多いようだ。結局あるのかないのか明確な答えもないまま、「もしかしたら本物も中にはあるのだろう」「それが高価に売られているのだろう」と言われて思わせぶりな結論で終わっていた。 しかし、老人を殺して死体を破壊していくウクライナ21は本物だし、他にもメキ […]

◆殺戮大陸メキシコの狂気(9)麻薬カルテルは静かに増殖する

閲覧注意 2012年7月1日、メキシコの大統領はフェリペ・カルデロン氏からエンリケ・ペーニャ・ニエト氏に変わった。 ちょうどその前、メキシコの治安当局が麻薬組織の「大物の息子」を逮捕したとして、カルデロン大統領が率いる与党「国民行動党」はこれを絶賛していた。 これによって、選挙で与党が押すホセフィナ・バスケスモタ氏を勝たせようとする算段だったと言われている。 ところが、逮捕したこの「大物の息子」が […]