ファラン

◆空前のドル高。安い東南アジアで引退生活を送りたいファランたちが増えている

最近、ドル高円安であり、日本人にとっては国外に出るのは経済的には億劫な環境になってしまっているのだが、ドルで稼いでドルで暮らしているファラン(白人)たちにとってはまったく逆の環境だ。 ファランたちは期せずしてドルが「最強」になっていることを知って、嬉々として海外に旅行に出てきている。そのため、コロナ禍では瀕死の経営だった航空会社もあっと言う間に息を吹き返して株価も上昇してきた。 そして、面白い現象 […]

◆堕ちたファランはタイ歓楽街に死す。売春地帯で自殺に追い込まれる心理とは?

つい数日前だが、タイの歓楽街であるパタヤで、ひとりのノルウェー人が寝室で自分の腹を自分で刺して自殺を図ったことが報道されていた。場所はサウスパタヤにあるホテルだった。 この54歳の男フランク・ジェスヴォルドは、腹を刺した後にあまりの激痛に耐えられなくなって、咆哮のような叫び声を上げてのたうち回っていた。 叫び声を聞いたホテルのスタッフがドアを何度も叩いて鍵を開けるように言ったのだが男が応じないので […]

◆パタヤで酔ってバルコニーに出たら、いろんな意味で転落できる

パタヤはアルコールとドラッグとセックスが蔓延した「売春地帯」である。世界中から熱帯の熱い身体を持った女たちを求めて多くの男が集まって、毎日のように堕落と快楽に溺れている。 あまりにも快楽が簡単に手に入るのだが、そのために「ずっとここにいたい。本国に帰りたくない」と思うようになる男も出てくる。 そうは言っても在留期間は決められているわけで、期間が来たら帰らなければならない。もし、期間が来ても帰らなけ […]