欧米の男たちの一部は、売春女性を「メス犬」だとか「くそったれのエイズ女」だとか、口汚く罵る男もいる。
売春地帯に堕ちていて、恒常的に売春女性と関わっている男たちそのものが、率先して売春女性たちを「メス犬」「ファッキング・マシーン」と罵るのである。
快楽至上主義の男であればあるほど、女性をこっぴどく罵って、あたかも彼女たちに、憎悪を持っているかのような「ふるまい」をする。
売春女性と一番付き合っていて、売春女性から最も快楽をもらっている男たちがそうなのだ。
しかし、実際は彼女たちを嫌っているのではなく、嫌うどころか好いているという複雑な心理を持っている。
不思議に思わないだろうか。いったい彼らはなぜ、自分たちが関わっている女性を、これほどまで強い言葉で罵らなければならないのだろうか。
実は、そうしなければならない「大きな秘密」がある。