ヤワラー

◆タイで高齢セックスワーカーが減って、日本で高齢セックスワーカーが増えるのか?

日本人は30年も日本経済を悪化させ続けた自民党を、2022年も参議院選挙で大勝させた。「自民党しか選ぶ政党がない」とはよく言われることで、それは非常に正論でもあるのだが、だからと言って自民党が日本を復活する力があるわけではない。 とすれば、これからも日本は衰退していく一方となるだろう。そして、以前にも書いた通り、70代や80代の風俗嬢も登場することになるのだろう。(ブラックアジア:貧困地獄の泥沼化 […]

新しいことが覚えられず古いことばかり覚えている「記憶の逆転現象」の理由

先日、久しぶりにバンコクに行って、ヤワラー地区をも野良犬のようにうろつき回っていた。 この地区を歩くのは約8年ぶりだったにも関わらず、そこに到着したらまるで8年のブランクはまるでなかったかのように、すべての道を思い出した。名前もないような路地裏さえも覚えていた。 ヤワラー地区は「今度、再開発する」と言われながら、今もなおそれほど変わっていない地区である。いったい、いつになったら再開発に入るのだろう […]

◆何もしないでブラブラしているのは楽しいのか。もちろんだ

最近は、貧困と言えば何でもかんでも「社会が悪い、政治が悪い」という話になる。確かに社会環境は悪くなっており、働いても報われない人も多いのでそれは間違いではない。 しかしそんな中で、実は社会のせいでもなく、政治のせいでもなく、どう考えても本人の怠惰や生き方のせいではないか、と思わせる人がいるのも事実だ。 社会活動家やNGO団体は、自分たちの活動が正当なものであるという大義名分も必要なので「経済的に困 […]

◆虎穴に入らなければ闇に潜む愛しい女たちは手に入らない

私はあまり同じホテルに泊まらず、しかも一度の滞在で何度もホテルも部屋も変える。 それでも、使い勝手の良いロケーションにあるホテルや、自分にとって落ち着くホテルが見つかると、長く滞在したり、何度も滞在したりする。それが自分の「隠れ家」になる。 1980年代後半から1990年代の前半にかけての私のお気に入りの隠れ家は「プライバシー・ホテル」だった。 バンコクのラマ4世通りから、Ngam Duphli […]