◆何気なく買った土産物で終身刑になる? 東南アジアではあり得ることだ

◆何気なく買った土産物で終身刑になる? 東南アジアではあり得ることだ

2018年5月9日、バンコクのドンムアン空港で27歳の日本人ヒラノ・タケルという日米ハーフの男が逮捕されている。

この男は成田行きのエア・アジアX606に乗り込もうとして荷物をX線検査に通したのだが、そこで弾倉23個とクレイモア地雷の一部などが見つかり、武器不法所持とテロ容疑で逮捕されたのだった。

もっともこれらの弾倉や地雷は、ヒラノ・タケルがベトナム・ホーチミン市のベンタイン市場で「土産として売っているものを買っただけ」のもので使用可能なものではなかった。

恐らくヒラノ・タケルは悪気がなかったはずだ。また、テロを起こそうという気もなかったはずだ。もしテロを起こすのであれば、使えない武器をカバンに入れて空港で持ち込むような間抜けなことはしない。

2015年にISISに拘束されて斬首された湯川遥菜の例もあるように世の中には「武器マニア」がいる。使えなくても、こうしたものを所有したいと思う人間がいる。

ヒラノ・タケルという男もまたこうした男のひとりであったと見るのが自然だ。

しかし、弾倉や地雷がカバンに入っていたら誤解されても仕方がない。しかも、弾倉が23個もあったのだ。タイ警察はヒラノ・タケルをテロリストと認識した。(鈴木傾城)

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