◆日本が悪夢のような暴力社会になれば、日本人も必ず「銃を持つ権利」を求める

◆日本が悪夢のような暴力社会になれば、日本人も必ず「銃を持つ権利」を求める

2018年2月14日、フロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃乱射事件が起こり、生徒や教職員が多数死亡する事件が起きた。

この事件の後、事件に巻き込まれた生徒たちが中心になって銃規制を求め始めた。「命のための行進」と呼ばれたこの巨大なモーメントには100万人が参加し、多くの著名人が支援し、行進に参加した。

この中にはアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ポール・マッカートニーが次々と参加した。ポール・マッカートニーは「自分の親友も銃で殺された」と言った。ジョン・レノンのことであるのは言うまでもない。

またオプラ・ウィンフリー、ジョージ・クルーニーが資金提供し、前大統領バラック・オバマ氏も「支援している」と声明を出して銃規制デモに深い賛同を示した。

「流れは変わった」

高校生たちが主催したこの銃規制のためのデモによって、アメリカではこのように言われるようになった。「銃は権利だ」という主張よりも「銃規制を」という主張の方がより支持されるようになったのだ。

しかし、アメリカ社会は未だに銃が蔓延している。そして2018年5月18日の朝。今度はテキサス州サンタフェの高校で銃乱射事件が発生し、死者10名を超える惨事が発生した。(鈴木傾城)

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