◆「パナマ文書」の裏には、いったい何者が潜んでいたのか?

パナマは中米の貧国のひとつであり、中南米の他の国ホンジュラスや、ニカラグアと同じく、非常に治安が悪い国だ。泊まったホテルから一歩出れば、すぐに強盗にやられるというくらい治安が悪い。

1983年から1989年まではマヌエル・ノリエガ将軍が独裁政治を敷いていたことで知られているが、このノリエガ将軍の最大の利権がコカインだった。

このコカインの輸出先はアメリカ。この当時、アメリカのコカインの大半はコロンビアからパナマ経由で流れていたと言われているが、ノリエガ将軍はその利権を一手に握ってパナマ有数の金持ちになった。

このノリエガ将軍は1980年代はアメリカの麻薬取締局から毎年毎年感謝状をもらっていたことで知られているが、この男がアメリカに流していた情報は、自分のライバルのドラッグ・カルテルの情報であった。

アメリカを利用しながらライバルをつぶしてパナマ国内のコカイン利権を掌握していき、やがてパナマでライバルがいなくなると、自分がパナマに君臨して独裁政治を行った。

アメリカのCIAは1970年代は東南アジアでドラッグに関わり、1980年代、1990年代は中南米でドラッグに関わり、2000年代になると今度はアフガニスタンやメキシコでドラッグに関わっていることで知られている。

この先のコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。会員の方はログインをお願いします。 ▶ .

コメント

  1. 匿名 より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
タイトルとURLをコピーしました