野良犬の女たち

歌舞伎町

◆池袋で日本人女性に声をかけてセックスをして、カネを払わないで逃げる外国人

今、池袋のアンダーグラウンドでトラブルが起きている。中東系のような男がストリート売春をしている日本人女性に声をかけてホテルにいくのだが、セックスが終わったあとにあれこれ文句を言ってカネを払わないで逃げるのだという。女性はもちろん、泣き寝入り...
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◆出戻り嬢。どんなに稼いでいた女性であっても生活保護受給や出戻りになる理由

風俗嬢をウォッチしていると、「出戻り」の女性が珍しくないことがわかる。「伝説の姫が復帰!」だとか「期間限定で復帰」だとか「あのランカーの女性が戻ってきた!」とか、そういう紹介をしているパネルも多い。これらはすべて、出戻り嬢の紹介だ。あるいは...
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◆潮を吹きまくってラブホテルを出禁になった女性は、それでどうしたのか?

パンデミック前の2019年あたりに、埼玉のデリヘル店で伝説を轟かせていた風俗嬢がいた。私はその女性に会ったことがないのだが、何でも彼女は「くじら」の異名があるほど豪快に「潮を吹く」というので、そういう趣味のある男たちのあいだでは有名だった。...
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◆80代の風俗嬢に会ってみた。すでに80代の風俗嬢が現役で働く時代になった(2)

前編はこちら
野良犬の女たち

◆80代の風俗嬢に会ってみた。すでに80代の風俗嬢が現役で働く時代になった(1)

日本は高齢化しているのだが、それと比例して風俗で働く女性もまた高齢化している。かつては60代の風俗嬢なんかを見たら「こんな歳まで風俗で働いているのか」と驚いたものだったが、今では60代の風俗嬢なんか掃いて捨てるほどいるような時代になってしま...
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◆大阪から逃げてきた女。壊れた家庭に壊れた人生を送る女性の壮絶な話を聞く

歌舞伎町で待ち合わせして会った大阪出身の彼女は、少し話すとすぐに関西人のアクセントがあるのに気づく。「東京に逃げてきて半年くらいになる」と彼女はいったのだが、「東京は思ったより大きい場所やけど、うちはやっぱ大阪のほうがええなぁ」といった。そ...
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◆広島出身の出稼ぎ風俗嬢。彼女は出稼ぎ風俗でどのように生きてきたのか?

風俗嬢は、出稼ぎで稼いでいる女性が多いのだが、先日話を聞いたのは広島出身の女性だった。彼女は一ヶ月に10日ほど出稼ぎのデリヘル店に所属して、それから20日ほどは広島の自分のマンションに戻るという生活をしていた。20歳の頃に結婚したのだが、夫...
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◆「普通の男は風俗嬢と付き合おうとは思うな」というのは覚えておくべき教訓

以前、五反田で取材したことのある30代のデリヘル嬢の女性から2年ぶりに連絡がきたので歌舞伎町の喫茶店『集』で会ってきたのだが、久しぶりに会うと一見してまったく分からないほど風貌が変わっていた。かつては茶髪でカールした髪型だったのだが、それが...
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◆ルーマニアから来た女。彼女に「そんな日本人はじめて見た」と失望された

最近、ルーマニアの経済が好調であると報道されている。ルーマニアを含め、ポーランド・モルドバ・ブルガリア等々の「東欧」と呼ばれる国々は長らく失敗国家であるという認識であった。ところが最近、低迷する近隣諸国をよそに、ルーマニアだけがなぜか調子が...
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◆セックス産業にいた女たちは、予測しないところで過去を暴かれる

一部の女性は生きるためにもがいている。そして人生のどこかで闇に堕ちる。生きるために身体を売り、食べるために荒んだ世界で荒んだ男たちと会う。やがて何とか最悪期を脱して表社会に戻り、ごく普通の生活を取り戻して社会に羽ばたいて行こうとするとき、「...
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◆ストリート売春するトランスジェンダー(2)。彼女はニューハーフではない

電話に出た対応の男は若い声で丁寧だったが、畳み掛けて押し付けるような雰囲気を持っていた。私がトランスジェンダーの女性が出勤しているのかどうかを確認したら、「ウェブには在籍中になっているが接客中で2時間後になる」と言われた。「時間がもったいな...
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◆ストリート売春するトランスジェンダー(1)。日本がパンドラの箱を開ける日

新宿の西口から東口に向かうために思い出横丁のガード下のトンネルのようになった通路を歩く。この通路はいつしか改装されて明るく清潔になったのだが、以前からホームレスたちがダンボールを敷いて寝る場所には違いないので、今でも都会のどん底《ボトム》が...
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◆美のオーラを発していた彼女は、いかにして男が徹底的に嫌いになったのか?

フェミニストの「男性憎悪《ミサンドリー》」は男女の分断を深めていく一方で、女性の立場をより悪化させているように見えることもある。(自分の男性憎悪を吐き出すためにフェミニズムという看板を使う女性がいる?)まるで男という存在そのものが「この世の...
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◆「職歴の空白」という不利に苦しむ風俗嬢たち。世間の風は凍えるほど冷たい

先日、刑務所上がりの知り合いといろいろ話をしていたのだが、ご存知の通り日本ではカタギになろうとして履歴書を開いて、正直に「刑務所に勤めていました」と書いても評価されることはない。つまり、前科がある人間はいくら刑務所の中で更生したところで、そ...
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◆坊主。風俗嬢を最も苦しめるのは、待機場にいて自分「だけ」が選ばれないこと

2020年からのコロナ禍で風俗の世界では風俗嬢も客も減ったのだが、2020年の秋頃から風俗嬢は戻りはじめ、2021年にはまだ緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が行われていたにもかかわらず客の方も戻って来るようになってきた。2022年はオミク...
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◆夜に馴染んだ女性は、表社会に戻りたいと思っても戻れない体質になっている

2022年1月17日、オミクロンの感染が広がったことで、日本政府は東京・千葉・神奈川・埼玉・三重・岐阜・新潟・長崎・宮崎・熊本の一都九県に、新たに「まん延防止等重点措置」を適用する方向で検討に入っている。風俗嬢は2020年から2年、コロナ禍...
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◆まさに今、「未経験」の女性たちが何人もアンダーグラウンドの門をくぐっている

11月に入ってからオミクロン株という新たな変異体が登場して再び世界は混乱しているのだが、売春や風俗の世界はどうなっているのかというと、これがまったく影響がなく、もう誰もがコロナに飽きて通常に戻りつつある。今までコロナを恐れて売春や風俗の世界...
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◆「恋人が風俗で働いているのを黙認する男」が必ずしも最低ではない理由とは?

社会の裏側を野良犬のようにうろうろしているとすぐに気付くのは、思慮深い人間よりも、むしろ思慮に欠けた人間の方が多いということだ。それもそうだと思う。アルコールやドラッグや危険な性病や騙しや詐欺や犯罪が剥き出しの場所なので、まともな人は近寄ら...
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◆コロナ禍で外見にも清潔さにもこだわらない客層が風俗で目立つようになった

2020年のコロナ禍で3月あたりは風俗業も大人しく自粛していたのだが、そのうちに誰も自粛を守らなくなって、秋頃にはすっかり通常営業と化した。2021年に入ってからは、政府がいくら「蔓延防止等重点措置だ、緊急事態宣言だ」と言っても、風俗業界は...
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◆コロナ禍で困窮する風俗嬢。大金を稼いでいたのに、なぜそうなったのか?

コロナ禍で風俗嬢が稼げなくなって、貧困のどん底《ボトム》にまで落ちてしまったという報道はよく聞く。それはとても悲しいことであり、何とかならないのかと心を痛める人も多い。ところで、厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると大学卒の初...
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◆吉原ソープランド(2)。何もかも「偽名」で成り立っている吉原という世界

湊川さんは芹沢《せりざわ》加茂さんの徹底的な接客を、半ば嫉妬のような感情が交じった口調で褒め称え、そうした「吉原伝説」を彷彿とさせる女性が他にもたくさんいて、「ちょっと可愛くてマットがうまくてNN(生・中出し)できる子なんか、それだけではト...
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◆吉原ソープランド(1)。ソープランドを渡り歩いた吉原ソープ嬢と吉原伝説

2020年8月、東京都葛飾区にある老舗ソープランド「亀有角えび店」が家宅捜査・摘発される事件があった。(ブラックアジア:ソープランドは風営法による「兵糧攻め」によって、いずれ自然消滅してしまう)これはソープランド内で客の男が盗撮していたのが...
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◆裏社会の成功体験は、より女性を堕とす。「あの年代」の女たちが戻っている

2020年は中国発コロナウイルスによって女性の苦境が鮮明化しつつある。自殺が増えているのだが、先が見通せなくなった10代の女性の自殺も多い。コロナ禍によって雇用者数は減少しているのだが、その多くは非正規雇用者である。7月時点で前年同月比13...
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◆真夜中の世界では誰でも稼げるわけではない。適性がなければ地獄に堕ちる

昼間の仕事よりも夜の仕事の方が稼げると思っていないだろうか。昼間の仕事で稼げなくなったら、夜の仕事で稼げばいいと思っていないだろうか。確かに夜の仕事は昼間の仕事に比べて高収入であるのは間違いない。水商売や風俗は高収入の代表でもある。しかし、...
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◆「自由」の本当の正体は、世間に背を向けた風俗嬢が知っている?

今まで多くの風俗嬢と会ってきたのだが、振り返って見ると記憶に残るのはやはり強烈な「自分」を持ち合わせている女性だった。私は一度会った女性とは二度と会わないのが基本なのだが、もう一度会ってみたいと不意に思う風俗嬢がふたりいる。ひとりは肩から背...