アメリカ

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◆アメリカの公衆トイレのドア下部の隙間が大きい理由とは

私たちは、いろいろ根拠もなく思い込んでいるものが多い。犯罪心理や危険予知の判断についても、「思い込み」から無意識に判断していることもたくさんある。 その「思い込み」のほとんどは正しいものなのだが、中には間違った思い込みや誤った思い込みも含まれているかもしれない。そういった誤りやすい「思い込み」はどんなものがあるのだろうか。 ところで、アメリカの個室トイレがどんなものかは、映画やドラマでもよく公衆ト […]

◆スキッド・ロウ。格差社会アメリカで貧困層が集住する場所

アメリカは世界最大の先進国であり自由の国でもあるが、激しい競争社会でもあり格差の国でもある。国民のほとんどは、協調よりも競争をモットーにしている。だから、その結果もまた甘んじて受け入れる。 野心と運と向上心に溢れている人には、アメリカ以上にエキサイティングな国はないのだろう。 才能があれば、どこまでも上り詰めることができる。そして、他の国では考えられないような報酬を受け取ることもできる。 たとえば […]

◆若い売春女性の死の裏側にアメリカの暗部が広がっている

2014年3月14日、金曜日の朝。アメリカ・カリフォルニア州アナハイムでひとりの女性がゴミ選別のベルトコンベアの上で仰向けに死んでいるのが発見された。 状況的に見ると、南カリフォルニア州のどこかで殺されてゴミ箱に捨てられたあと、ゴミ選別車がそれを拾って運ばれてきたようだという。 首の左側と、左腕の上腕に特徴的なタトゥーが残されていた。薔薇の花がついた十字架デザインだった。これによって照合がかけられ […]

◆受刑者、売春女性、黒人が梅毒の人体実験にされていた現実

閲覧注意 売春地帯では性病がつきものだ。性病になってしまった女性を見かけることも多い。売春地帯で性病が蔓延しているというのは、嘘ではない。本当のことである。 性病と言えば、誰もがエイズを思い浮かべるが、淋病や梅毒も依然として猛威を振るっている。 かつて、梅毒は人間の身体を崩壊させていく恐怖の性病だった。梅毒が突如として15世紀から爆発的蔓延した理由についてはいろいろな説があって今でも真実ははっきり […]

◆たったひとつのセミヌードが、取り返しがつかない事態に

もう気付いている人も多いと思うが、時代が進めば進むほど、人々のプライバシーは消えている。 今でも、かなりのプライバシー侵害が拡大している。しかし、これはまだ序の口で、これからはもっと信じられない状況になっていく。 ありとあらゆるゲーム機、音楽プレイヤー、携帯電話、デジカメ、そして監視カメラまでもがインターネットに接続されて個人情報をまき散らしている。 さらに、これからはメガネも時計も、進化してイン […]

◆危険なストリート売春をする女性が体験している7つの地獄

世界中の多くで路上型の売春ビジネス、いわゆる「ストリート売春」が行われている。このビジネスが決して消えないのは、参入が簡単なビジネスだからだ。 経営者と面接して合格するかどうか気を遣うこともないし、男からもらったカネはすべて自分のものになる。 やるべきことは、それらしき格好をしてストリートに立つだけ。女性なら誰でもできるビジネスだ。しかし、このビジネスには、非常に大きなデメリットと落とし穴がある。 […]

◆デトロイト荒廃は、グローバル経済を受け入れた先進国の未来

アメリカのデトロイトが消滅の危機にある。1960年代、デトロイトと言えば、全米屈指の工業地帯であり、この地が世界に君臨していたのである。 ゼネラル・モーターも、フォードも、クライスラーも、すべてがここに集結していた。そして、最新のオートメーション、最高の大量生産、最新のマネージングがここにあった。 まさに、ここが「古き良きアメリカ」の象徴だった。世界中のすべての製造業がデトロイトを目標とし、デトロ […]

◆米国の闇。行方不明者67万人、87%が未成年、60%が女の子

少し、恐ろしい話をしたい。数字が大きくて信じられない話だが、今起きていることだ。 アメリカでは行方不明者が年間60万人以上もいる。これはあくまでも届け出のあった行方不明者をカウントしたものだが、それでも60万人とは恐ろしい数字だ。 1997年は98万人を超えていた。届け出のない行方不明者を入れると100万人を超えた可能性があった。 そして、2000年代はほとんど80万人をキープしており、2011年 […]

◆1950年代の女性たちの肉体は、今よりもずっと自然に感じる

1950年代と言えば、もう今から60年も前だ。 アメリカはハリー・トルーマンやドワイト・アイゼンハワーが大統領をやっていた時代、そして、エルビス・プレスリーが時代の反逆児として「顰蹙(ひんしゅく)」を買っていた時代だ。 日本はまだ戦後まもなくで、ほとんどの人たちは生きるか死ぬか必死だった。やっと戦争の大混乱が終わって、少しずつ復興が肌で感じられてきた時代と言おうか。 そんな時代、アメリカでは多くの […]

◆アイリーン・ウォーノス。アメリカ初の「女性連続殺人鬼」

以前、夜中にサンフランシスコのどこだったか忘れたが、駅の近くを歩いていたことがあった。 そこはロスに負け時劣らず昼間から荒んでいるのだが、夜になるとさらにひどくなって売春地帯と化す。しかし、歓楽街ではないのでタクシーも来ない。 駅ではトイレの入り口で白人の女性が服を脱ぎ散らかして下着姿のまま独り言を言っているような光景も見た。それを誰もが知らん顔をして通りすぎる。 そういった光景を見て、やっと悟る […]

◆アメリカの「差別の時代」を生きたひとりの女性歌手のこと

1925年アメリカ。ひとりの黒人少女がレイプされた。彼女を犯したのは白人の男であった。 しかし、その結果罪に問われたのは10歳の彼女の方だった。少女は性的に堕落した不良少女として感化院に放り込まれ、無実の罪を償うために日々を過ごすことになる。 当時のアメリカは黒人差別のまっただ中にあった。黒人は白人の所有物、すなわち「奴隷」だった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Lo […]

◆殴られた娼婦の痛々しい写真。事件にならない夜の暴力

閲覧注意 娼婦というのは知らない男と密室に行くのが仕事であり、それは非常に危険な行為であることはもちろん誰もが知っている。 娼婦は殺されたり、殴られたり、金を払ってもらわなかったり、意図しない行為をさせられたり、とにかくありとあらゆる危険と隣り合わせで生活している。 それでも仕事をやめることがでない事情がある。そして、運良く危険を回避できる夜ばかりではない。時にはひどい目に遭うこともある。 コンテ […]

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