私はしばしば読者から「鈴木傾城様。申し上げにくいのですが、あなたは性(セックス)依存症だと思います。カウンセリングを受ける決断をしてみてはいかがでしょうか」と真面目かつ真摯なメールを受け取る。
私の書いたいくつかの記事に関心を持ってブラックアジアの会員登録をしたり書籍・電子書籍を読んでいくと、そこは売春地帯の女たち、風俗の女たちとの関わりが膨大に記されていて、しかも現在進行形でそれが膨らんでいる。
最近も、売春する女たちの話を電子書籍にまとめたばかりだ。知り合った多くの女たちを自分の感覚のままに書いたこの電子書籍は私自身はとても気に入っている。(電子書籍『悪い場所で、悪い女が、悪い格好で誘ってくる』)
普通の感覚を持った人たちは「この男は異常だ」と驚いて私から離れていき、私がいつまで経っても売春する女たちから離れないことに気付いた人たちもやはり去っていく。
ところで、私は確かに売春地帯にどっぷり浸っていたのは間違いないのだが、私は性依存症なのだろうか。
この話題については、かなり昔にも触れたことがある。(ブラックアジア:セックス依存症かどうかは、このチェックリストで分かる)
その時に私が出した結論は、どうだったのか。この記事の最後に私はこのように自己分析した。(鈴木傾城)