フランスは、「自由・平等・博愛」の3つを国民の価値観にしており、これはフランスの国旗トリコロールにも取り入れられている。
青=自由
白=平等
赤=博愛
フランスで多文化主義が取り入れられて多くの移民が入って来たとき、フランス人はこの「自由・平等・博愛」の観点で、移民たちを受け入れた。
しかし、移民がどんどん増え出して、地域によってはフランス人が少数派になるまでに移民が膨れあがった。それに従ってイスラム人口も増えた。
彼らはフランスの文化を尊重することもなく、ましてフランス人になろうとも同化しようともせず、ブルカをかぶり、モスクを建て、道ばたで礼拝をするようにもなっていった。
治安も悪化し、暴動も多発するようになった。2005年10月にはパリの暴動が全国に波及して9000台以上の車が崩壊され、公共施設がことごとく破壊されるという事態にも陥った。