◆またもイスラエルによるパレスチナの徹底破壊が起きている

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2014年6月30日にユダヤ人の少年3人が遺体となって発見された事件で、イスラエル世論は怒りに沸騰した。

ベンジャミン・ネタニヤフ首相も激怒の中で、「このテロはパレスチナのハマスがやったに違いない」と断言した。そして、ネタニヤフ首相は、このように続けた。

「我々はテロリストに報復する」

イスラエルは北朝鮮のように「口だけ無慈悲」の国家ではない。やると言ったら本当にやる。7月8日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ地区に軍事作戦を開始し、ハマス司令部も警察署も片っ端から560ヶ所以上を一気に空爆している。

この空爆によって7月12日にはパレスチナ側の死者は150人を優に超えて、さらに死者は増える見込みだ。

パレスチナ側もロケット砲で反撃しているが、イスラエルに死者は出ていない。状況を客観的に見ると、これは、イスラエルによるパレスチナ人大虐殺という様相になっている。

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