日本で「五体不満足」で知られている乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)は先天性四肢切断という障害を持っているのだが、そのアクティブな活動で日本では知らない者はいないほど有名な人である。
日常生活に不便でいるはずなのだが、週刊誌では「妻子がいる身で5人の不倫相手がいて、一夜の相手を入れると数え切れない」とすっぱ抜かれて大騒ぎになっている。
不倫を責められているのだが、それはともかく手足がない身体であるにも関わらず、次から次へと女性と肉体関係を持っていたということに世間の驚きがあったようだ。
世間では「障害者が性的な存在ではない」というイメージが強いために、ずっと障害者と性の問題は「見てみないフリ」が続いている。
しかし、実はどんな障害者であっても性的な欲求が健常者並みにあるというのは、障害者と関わりを持つ人たちのすべてが知っていることだ。
乙武氏も手足のない障害を持っていたとしても、それ以外は健常であるのなら、当然のことながら性的欲求もあって当然であり、機会と金があれば、性的欲求を満たそうと考えても不思議なことではない。
乙武氏はタイのゴーゴー・バーでもセックスワーカーとも関係を持っていたようだ。