◆インド系のミス・アメリカ誕生の裏には、何があったのか?

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2013年9月15日に行われた「ミス・アメリカ」コンテストは大波乱になった。

この日、24歳の女性ニーナ・ダブルリが優勝したのだが、彼女は「インド系」のアメリカ人であり、ダンスもインドのサリーを身につけてボリウッド・ダンスを披露していた。

つまり、彼女はアメリカ人の目には、アメリカ人というよりも、インド人に見えた。しかし、そのインド人が「アメリカ人の代表」として優勝したので、評価が割れたのだった。

「こういった女性が優勝したのだから、これはアメリカの多様性の勝利だ」という声がある一方で、「本当に彼女がアメリカ代表でいいのだろうか」という声もあったという。

「アメリカ的ではないもの」が優勝したので、多くのアメリカ人が戸惑っている。

しかし、ミス・アメリカのコンテスト主催者は敢えて彼女を選んでいるし、マスコミは国民の動揺の声を紹介しながら、その戸惑いは差別主義であるとの論調に誘導している。

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