ブラックアジア書籍

◆ガトゥーイ。人は女には生まれない。女になるのだ

タイ・バンコク。胸が悪くなるような排気ガスや、めまいがするほど強烈な太陽はここにはたっぷりある。バックパックを背負ってこの街を歩いていると、そのうちに倦怠感が襲ってくる。しまいに行き先も分からなくなる。街の中で途方に暮れて突っ立っていると、...
会員制

◆リビア内戦でのカダフィ派の集団レイプが少しずつ明るみに

リビアで2011年2月から民主化デモ・反カダフィの暴動が起きたときに、カダフィ政権が反カダフィ派の人々に組織的レイプを奨励したという話が記事に流れてきていた。これは被害者も表に出てこなかったし、カダフィ派は「敵の卑劣なデマ」だと言い続けてい...
ブラックアジア書籍

スタンメンチャイ。プノンペン最大の「ゴミ集積場」で思う

フィリピン・マニラ北部に「ここはフィリピンの恥部だ」と同国の大統領に言わしめた不浄の大地がある。インドのカルカッタと並んで東洋最大のスラムと言われ、地図にも載っていない暗黒地帯だ。3,000家族、約21,000人が集まり、山の斜面一面に大量...
会員制

◆インド・コルカタの病院で火事が起きたら患者は放置される

インド・コルカタの病院で2001年12月9日に火災があって、89名近くの患者が煙にまかれて死亡している。入院患者は160名だったということなので、ほぼ半数近くが亡くなったということになる。病棟の地下に可燃性の物質(石油か?)が貯蔵されていて...
ブラックアジア書籍

◆売春バー・テルメの女性。出会っては別れ、別れては出会う

彼女はバンコクのテルメで働く現役の女性だ。多くの日本人男性が彼女を知っており知名度も高い。だからあえて名前は伏せておきたい。彼女と知り合ったのは一九九八年も暮れかかろうとしていた頃だった。初めて会ったとき、彼女はまわりの派手な女性たちに比べ...
ブラックアジア書籍

ディスコ・ベイビー。変わっていくプノンペンと売春する娘

カンボジア編カンボジアはまだまだ貧しい国だ。しかし、首都プノンペンは徐々に復興しつつあり、先進国と変わりないホテルやスーパーマーケットが建てられるようになっている。もちろんディスコやバーも存在する。旅行者向けには古くからあったが、地元の若者...
会員制

◆ソマリア人のセックスワーカーたちは、顔を見せてくれるのだろうか?

ソマリアの激しい貧困や飢餓は女性たちを死に追いやっているのが、それと同時に海外に出た女性たちが売春に従事している。ソマリア女性たちは今、中東のみならず、欧米のあちこちで「取引」されていて、米国(ミネソタ州等)でもソマリア人ギャングを通して売...
会員制

◆血まみれの行事が自爆テロで襲われて本当の「血まみれ」に

2011年12月6日、アフガニスタンの首都カブール、イスラム教シーア派を狙った自爆テロがあった。警察によると子供や女性を含む58人が死亡、135人が負傷した。これは現在の数字で、現場を見てみると死者もまだ増える可能性はある。また、北部のモス...
会員制

◆墓地で若い女性の遺体を漁る、おぞましく堕ちた死体性愛者

2011年11月8日に奇妙なニュースが報道されていた。ロシア西部ニジニーノブゴロドで、45歳の男が墓地から白骨になった遺体を29体も盗んでいた。しかも、その男は白骨死体にドレスを着せて自宅に飾っていた。逮捕されたのは、アナトリー・モスクビン...
閲覧注意

◆レイプされ、殺され、全裸のまま冷蔵庫に詰め込まれた女性

閲覧注意タイで、レイプされて殺され、冷蔵庫に無理やり詰め込まれていた事件があったのだという。詳しい背景はよく分からないのだが、写真だけはたくさん出回っているので、とりあえず記録しておきたい。レイプされて殺されたという事件は世界中で毎日起きて...
ブラックアジア書籍

◆名前も国籍も知らないのに、あなたと結婚したいという女

イサーンの入口と言われているコラート(ナコン・ラチャシーマ)はバンコクから二五〇キロほど離れたところにある。東西に細長い都市で、タオ・スラナリ像を中心として、東側が旧市街、西側が新市街になっている。バンコクのように高い高層ビルが林立している...
ブラックアジア書籍

雨の日の夜総会。激しい雨が降りしきる日、ある娘と出会った

カンボジア編熱帯地方のスコールは、思い切り激しく降ってから晴れるというのが一般的だ。しかし、プノンペンの8月や9月をそう思って行くと、いつまでもやまない雨にイライラすることになる。もちろん激しく降ってさっとやむスコールもあるが、日本の梅雨の...
会員制

◆ベーナ・マリク。ヌードでパキスタンの保守派を激怒させる

エジプトのアリア・マフディがイスラム教の厳しい戒律をものともせず、あっさりと全裸になって物議を醸し出した事件は以前に触れた。(アリア・マフディ。あっさりと裸をさらしてイスラムに反抗)今、ベーナ・マリクというパキスタンの女性(女優・モデル)が...
会員制

レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち

イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係を...
会員制

◆世界中のホテルに付き物の、コールガールという職業の女性

以前、タイの電話帳の英語版にはあからさまなセックス広告が膨大に掲載されていたのだが、これが2001年11月に規制されて電話帳からごっそり削除された。イエローページには「エスコート・サービス」という名目で載っていたのだが、実際にはこれらが売春...
ブラックアジア書籍

◆男をカモにする女。女が計算に弱いとは、誰が言ったのか?

東南アジアには、驚くほど美しい女がいる。カンボジア・プノンペンの薄汚れた置屋にも、ジャカルタの売春窟にも、タイ南部のスンガイコーロクの寂れた置屋にも……。特に、アジア最大の歓楽街と言われていたパッポンの華やかなゴーゴーバーの一角では、思わず...
会員制

焼身自殺するチベットの僧侶。燃える炎は「憤怒」の象徴だ

チベットを大弾圧してチベット人やチベット文化を壊滅させようとする中国に対する抵抗がほとんど報道されない。報道されてもベタ記事扱いで、その背景を説明するものもない。これは日本のみならず、欧米でもそうで、経済発展する中国におもねる国際社会の中で...
ブラックアジア書籍

◆ヤワラーの荒んだ旅社で知り合った貧しい女性と赤ん坊

私には数年に渡って体調が悪かった頃があった。絶え間ない頭痛、吐き気、めまい、聴力低下がずっと続いて良くなるときと悪くなるときが周期的に襲ってきた。体調が悪くて日本の自室でじっとしていると、どうしても気が滅入って死にたくなってしまう。悩んだ末...
会員制

◆ラブレター(5)。ハロー・マイ・ビッグ・ビッグ・ハニー

アップデート売春地帯をさまよっている男と女が、名残りを惜しんで別れた後にも連絡を取り合う。それは電話であったり、手紙であったり、メールであったりする。最近はメールが圧倒的だが、かつては手紙のやりとりが一般的だった。それはとても時間がかかり、...
会員制

◆ラブレター(3)。ハロー・マイ・ビッグ・ビッグ・ハニー

『 Hello my big big honey! 』ではタイの女性を愛した男たちの真摯なラブレターに溢れている。しかし、中には徐々に猜疑心を抱いていく過程のものや、女性を信じたくても信じられない気持ちに傾きつつある男たちの切羽詰まった手紙...
会員制

◆ラブレター(4)。ハロー・マイ・ビッグ・ビッグ・ハニー

アップデート女性側になされたインタビューを紹介してみたいと思う。まず最初に紹介したいのは、私が一番共感を感じた女性のインタビューである。これは、『 Hello my big big honey! 』の中では、もっとも切ない部分ではないだろう...
会員制

◆ラブレター(1)。ハロー・マイ・ビッグ・ビッグ・ハニー

多くの男たちはタイの売春地帯に一度ハマると足を洗えない。多くの男たちはタイの女たちが何か独特のものを持っていると考え、そこから抜け出て来ない。多くの男たちにとってタイの女性たちは特別な存在となる。タイの女性たちがあまりにも魅力的だったからだ...
会員制

◆ラブレター(2)。ハロー・マイ・ビッグ・ビッグ・ハニー

アップデート『 Hello my big big honey! 』には世界各国のさまざまなファラン(白人)が登場して熱いラブレターを送っている。たとえば、アメリカ人、オーストラリア人、フランス人、ドイツ人、ベルギー人と、国は枚挙にいとまがな...
歴史

◆アメリカの「差別の時代」を生きたひとりの女性歌手のこと

1925年アメリカ。ひとりの黒人少女がレイプされた。彼女を犯したのは白人の男であった。しかし、その結果罪に問われたのは10歳の彼女の方だった。少女は性的に堕落した不良少女として感化院に放り込まれ、無実の罪を償うために日々を過ごすことになる。...
会員制

◆アリア・マフディ。あっさりと裸をさらしてイスラムに反抗

イスラム国家は女性の貞操に関しては非常に厳しい国だ。たかが不倫をしたくらいで、女性を石打ちの刑で殺したり、公開縛り首にしたりする。一方の男はと言えば一夫多妻だとかハーレムだとか、金に任せてやりたい放題となっている。このようなイスラムを擁護す...
会員制

◆ブータン国王のスピーチ。小さな仏教徒の国ブータンに関心

私はかつてブータンという国に一度も関心を払ったこともなければ行きたいと思ったこともなかった。ブータンはそれなりの問題を抱えながらも実はとても平和に暮らす国であり、そういった国はどうしても私の興味の対象になりにくい。大きな暴力や、混乱や、問題...