外国人は大金を持って歩いている。世界中どこでもそれはよく知られている。だから、どこの国でも外国人は窃盗(ひったくり)や強盗に狙われる。
汚い格好をすれば狙われないという人もいるが、汚い格好をしていてもやはり「外国まで来ている」という時点ですでに金を持っている証拠なのだから、なかなか被害は減らない。
タイは東南アジアでも比較的発展した国ではあるが、それでもやはり強盗に狙われることが多い。
外国人が巻き込まれる犯罪の90%がスリやひったくりや強盗と言った「金を奪われる」タイプのものであることもよく知られている。
つい最近、タイ現地のローカル新聞のひとつが「バンコクで犯罪が発生しやすい場所のトップ10」というものを発表していたので、覚えておくといいかもしれない。