◆巨大な世論操作の前に、完全なる悪役になるイスラム教徒

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中東の内乱と暴力の蔓延、そして欧米で続発するテロ事件の連続で、イスラムに対するイメージは猛烈に悪化している。

イスラム過激派の暴力は、そもそも恐怖を植え付けるために行われている「残虐ショー」であり、これを聖戦(ジハード)と呼ぶので、イスラムを知らない人間から見ると、イスラム教徒全員が気の狂った集団のように見えるようだ。

2015年2月10日、アメリカのノースカロライナ州で大学に通う3人の若いイスラム教徒が射殺されるという事件が起きている。

この事件の犯人は46歳の白人の男なのだが、車の停め方を巡っての口論が原因で、決してイスラム憎悪の犯罪ではないとされている。

しかし、この容疑者はインターネットにイスラム教を批判する内容を書いていたので、やはりイスラム憎悪があったのではないかと言われている。

イスラムに対する憎悪は、恐らく止まらない。これは、仕組まれた巨大な流れだからだ。

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