欧米では豊胸するにしても、極度に巨大なインプラントを胸に入れたり、極度に巨大なヒップを作り上げたり、極度に分厚い口唇を作ったりして、アニメやコミックさながらの異様なまでの「極端化」整形手術をする女性が大勢いる。
整形手術と言えば、私たちは「美しくなること」を目指すものであると考えるのだが、彼女たちはそうではない。極限まで自分の身体の性的な部分を巨大化させて、身体を異形化する。
こうした女性たちの行為は身体改造である。この身体改造のことを英語では「ボディー・モーフィング」と呼ぶ。
このタイプの身体改造《ボディー・モーフィング》で一躍有名になったカナダの女性モデルがいる。彼女は「マリア・マグダレン(マグダラのマリア)」というニックネームで活躍している女性なのだが、その凄まじさはまず写真を見てほしい。
彼女は整形に2000万円以上をかけたと言っているのだが、その姿はどう見ても、人間離れしていると思わないだろうか。
彼女のやっていることは、欧米でも圧倒的に批判や非難が多く、彼女が飛行機に乗ろうとしたら、そのあまりの異様な姿に搭乗を拒否されるという目にも遭っている。
彼女は「差別された」と訴えているのだが、彼女はその時スポーツブラと下腹部にぴっちりと張り付いたレギンスだけで、その巨大なバストやヒップが凄まじく強調されているものだった。
姿が異様な上に露出過多すぎた。しかも彼女はそのような肢体をあげているInstagramでも凍結されたりしている。そうされてもおかしくないほど、彼女のボディー・モーフィングは極端だったのである。