マイはベトナムに帰った。バスルームで頭を振っていたマイ

マイはベトナムに帰った。バスルームで頭を振っていたマイ

カンボジア編
ベトナム語で「マイ」は「梅」という意味になる。ベトナム人の女の子でマイという名前をつけられる娘は多いようで、ベトナム社会に関われば、あちこちで「マイ」と知り合うはずだ。

印象深かったマイは2000年当時スワイパーの15番館に在籍していた娘だ。彼女の優しさが好きだった。

マイと知り合ったのがいつだったのか、あまり覚えていない。最初はスワイパーの多くの女性に混じっていて目にとまらなかったからだ。

いつの間にか知り合いになり、そのうちに他の娘たちを差し置いて話すようになった。

彼女をその他大勢から認識できるようになってから実際に彼女の売春ビジネスに付き合うまで、実に半年以上の間があった。

いつ誰と何をやってもいいはずの売春地帯で、半年もプラトニックでいると言うのは別に珍しいことでも何でもない。

ひとりの男が相手にできる女の数と言うのは限りがあるのにもかかわらず、売春地帯の娘があまりにも多すぎるからだ。タイミングが合わないと、いつの間にか顔見知りだけの関係になってしまっているのだ。

マイとは最初からタイミングが合っていなかった。それには理由がある。

(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきたカンボジア売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア カンボジア編』にて、全文をお読み下さい)

ブラックアジア・カンボジア編
『ブラックアジア・カンボジア編 売春地帯をさまよい歩いた日々(鈴木 傾城)』

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