母系社会。たくさんの男と寝る女性が「賞賛」される世界に

母系社会。たくさんの男と寝る女性が「賞賛」される世界に

カンボジア編
「売春婦」と呼び捨てられる女性は、どこの国でも孤立無援だ。世界中のほとんどの国が父系社会であることに根本的な理由がある。

父系社会とは、男が社会の中心にいて、血統は男性側の家系図が書かれる社会のことを指している。

世界中のほとんどは父系社会だ。

大抵、どこの国の歴史を紐解いても、女性の家系図はほとんど見あたらず、女性は男性の付属品扱いのようになっている。

それが当たり前だと思うのは、どっぷりと父系社会に浸っているからこそ出てくる。

本来は女性の家系が重要な母系社会があってもいいはずだが、そういう疑問すら父系社会に浸っている男たちには浮かんで来ない。

父系社会では、女性(特に既婚女性)が、誰とでも好き勝手に恋をしたり、付き合うのは、許されない。

避妊具の発達した現在ではそういう感覚は薄くなったかもしれないが、本来は先進国でも重罪と断定されるほど厳しい罪だった。今でもイスラムの国では女性の奔放な性は厳しく制限され、不倫でもしようものなら激しく断罪される。

日本では不倫も比較的寛容になってきたが、それでも「罪」であることは確かだ。これには理由がある。

(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきたカンボジア売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア カンボジア編』にて、全文をお読み下さい)

ブラックアジア・カンボジア編
『ブラックアジア・カンボジア編 売春地帯をさまよい歩いた日々(鈴木 傾城)』

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