◆破滅。欲望の街で死んでいった男たちの怨念が、身に染みた

◆破滅。欲望の街で死んでいった男たちの怨念が、身に染みた

破滅するということはどういうことだろう。男がドラッグとセックスで破滅していくのは珍しいことではない。

ずっと夜の闇をさまよってきていると、普通の人よりも破滅していく男を間近に見ることができる。また、間接的にもよく破滅した男のことを見たり聞いたりする。

人の金を盗んだり、詐欺をしたり、誰かを襲ったりして逮捕された人も多い。会社員、土木作業員、タクシーの運転手、教師、会社経営者……。

みんな夜の世界に関わったばかりに、坂道を転がり落ちるように転落し、破産し、逮捕され、結果的には破滅した。

破滅するというのは、「破滅の美学」という言葉もあるように、一部では憧れの対象にもなっている。確かに文学や映画では美しいかもしれないが、それは誤解だ。

実際にはそんなに美しいものではない。

拘置所や刑務所の服役はつらいだろう。すべてを失ったあとの日雇いの仕事や肉体労働は殺伐とした気持ちになるだろう。日本で住み込みの仕事をしたり、木賃宿を転々とするのも充実した生活とは言い難い。破滅とは、そういうものだ。

HIVに感染し、エイズを発症したというのも大きな破滅になる。タイで流行しているHIVウイルスはもっとも感染力の強いサブタイプE型だ。日本人は……

(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきたカンボジア売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア タイ編』にて、全文をお読み下さい)

ブラックアジア・タイ編
『ブラックアジア・タイ編 売春地帯をさまよい歩いた日々(鈴木 傾城)』

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