ミンドロ島プエルトガレラには、「裏の顔」が存在している

ミンドロ島プエルトガレラには、「裏の顔」が存在している

ある年の五月二十三日、乗客七十名を乗せたフェリーが転覆して十二人の乗客が死亡したが、その中には五十七歳の日本人も含まれていた。

彼らはバタンガスを出発して、ミンドロ島のプエルトガレラに向かっていた。

フィリピンのミンドロ島は小さくて美しい島だ。マニラからも近く、半日もあればそこに辿《たど》り着くことができるので、アジアの都会に倦《う》んだらそこでじっと時間をつぶすことができる。

海はそれなりに美しい。ダイビング・スポットになっている場所もあるようで、観光客がダイビングを楽しみにやってきている。

では、この事故に巻き込まれて死んだ五十七歳の日本人はリゾートやダイビングを楽しみにミンドロ島プエルトガレラに向かっていたのだろうか。

まさか……。

プエルトガレラには、もうひとつ「裏の顔」がある……

(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきた売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア フィリピン編』にて、全文をお読み下さい)

『ブラックアジア・フィリピン編 売春地帯をさまよい歩いた日々(鈴木 傾城)』

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