女性が挑発的な格好をして路上をゆっくりと流し、声をかけてくる男にセックスを売る。日本では「たちんぼ」と呼ばれるこのようなストリート売春は世界各国で当たり前に存在する。
途上国でも先進国でも、そういったストリート売春は当たり前に存在する。
ストリート売春がこの世から絶対になくならないのは、このビジネスの取っかかりが女性にとって、あまりにも容易だからでもある。
学歴も関係ない。職歴も関係ない。出身も関係ない。職業能力も要らない。雇用契約も要らない。
すこしセクシーな服を着て、道行く男たちを見つめるだけでビジネスが成立するのだから、覚悟を決めた女性にとって、これ以上敷居の低い商売は他にない。
だから、あちこちの街に売春女性が立つ通りができるのだが、こういった売春女性を、地域住民は激しく嫌い、とにかく排除したいと願う。
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