閲覧注意
戦争をしていないのに凄まじい殺人率を誇る世界最悪の都市はどこか。サンペドロスーラだ。このサンペドロスーラを抱えているのはどこの国か。ホンジュラスだ。
ご存知の通り、メキシコはドラッグ・カルテルの暴力に覆い尽くされて、凶悪な事件が次々と起きる史上最悪の国家となってしまっている。(ブラックアジア:【シリーズ】「殺戮大陸メキシコの狂気」史上最悪の犯罪組織)
メキシコの暴力は今も止まっていない。当然だ。アメリカという巨大なドラッグの需要があり、メキシコは今も国民の50%が貧困であえいでいるのだからドラッグで一攫千金を狙うギャングは次々と出てくる。
その凶悪なドラッグ・カルテルはメキシコ政府と軍による弾圧が厳しくなると組織の延命のために他国に南下していき、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドルに暴力を持ち込むようになった。
その中で、メキシコの暴力カルテルとつながったホンジュラスは独自の青年ギャングが次第に膨張し、戦争も起きていないのに「世界最悪の殺人都市」になっていったのである。(行ったら殺される。手の付けられない無法地帯、ホンジュラス )