◆タイの惨劇。ドラッグ狂いの男にレイプされた27歳ドイツ女性の遺体

◆タイの惨劇。ドラッグ狂いの男にレイプされた27歳ドイツ女性の遺体

閲覧注意
タイは大勢の観光客が訪れており、安全な国であるという認識がある。しかし、レイプ被害は意外に多いというのは統計でも明らかだ。(ブラックアジア:タイは日本の28倍もレイプ事件が起きて、凶悪事件もすぐに忘れられる

その背景は、銃の蔓延や警察のやる気のなさや身分証明の不徹底など、いくつもの理由が重なっているのだが、それと同時に見過ごせないのは、タイが東南アジアでも有数のドラッグ汚染地帯であるということである。

タイでは1970年代からラオス・ミャンマーの国境地帯で小数民族がケシ栽培をしていたという歴史もあって、マリファナとヘロインが一大流行していた。しかし時代が移り変わり、ケシ栽培の拠点はアフガニスタンに移って、今のタイを汚染しているドラッグはヤーバー(覚醒剤の一種)の独壇場となっている。

ヤーバーは人々を怖い物知らずにする。無鉄砲で暴力的にする。そして、ドラッグでハイになった男が目に付いた女をレイプする。

2019年4月7日、シラチャーの沖合シーチャン島で、「タイが好き。タイの人たちが好き」と言っていた27歳のドイツ人女性がドラッグに狂ったタイの男にレイプされて殺害されていた。現場の写真がある。タイを愛した女性はどうなっていたのか。

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