人身売買

腐敗した警察官は権力を持った暴力団。そして世界は腐敗で満ちている

警察官は公僕であり、常に犯罪を取り締まるのが仕事であるはずだ。ところが、現実は必ずしもそうなっていない。 カネが絡めば、警察官も腐敗する。警察官という立場を利用してカネを稼ぐのは、実は「造作もないこと」だからだ。具体的に、どうするのか。犯罪者や弱者に向かって、こう言えばいい。 「逮捕されたくなければカネを出せ」 犯罪者や弱者でなくてもいい。普通の人にも何らかの言いがかりを付けて同じことを言える。抵 […]

◆この世の地獄。エイズに罹ったら若い処女を抱けば治る?

未成年のセックスワーカーは厳しく取り締まられて存在しない? 今は法が守られている? そんな話はすべて嘘だ。 未成年の少女は世界中どこでも売春地帯でビジネスをしている。10歳前後の少女から16歳のミドルティーンまで、ペドフィリアたちは好きな年代の少女を手に入れている。 東南アジアではタイが厳しくなっているのだが、ミャンマーでもカンボジアでもフィリピンでも少女売春は「蛇の道は蛇」の男たちには探し出すの […]

◆幼児売買から花嫁売買まで。アジア有数の人身売買国、中国

2015年4月、中国で「幼児」を人身売買している組織が公安の摘発を受けて逮捕された。彼らは四川省から山東省まで、6つの省にまたがって闇ビジネスを行っていた組織だった。 この人身売買に関わっていたのは171人で、このときに保護された赤ん坊は64人いた。 中国では1990年代から人身売買のネットワークが張り巡らされていて、年間で1万人から2万人もの子供たちが闇から闇に消えていく実態がある。今もそれは何 […]

◆「私の子供、買ってくれない?」と私に言った母親たち

人身売買というと、日本では非常に希有で異様な犯罪に見えるかもしれないが、途上国に行くとそれが希有でも異様でもなく、ごくありふれた日常であることに驚く。 私はかつては旅人であり、東南アジアで流れるようにして生きていたが、その「流れ者」の私も取引を持ちかけられたことがある。信じられないかもしれないが、一度や二度ではない。 ひとつはタイのヤワラーの安宿にいたとき、廊下をはさんだ向かいに泊まっていた無職の […]

◆インドでは「1ヶ月のレンタル妻」以上に衝撃的な闇がある

2013年3月。スーダンのナイル石油に勤務する45歳のある男がインドのハイデラバードで17歳のインドの女性と結婚する決意をした。最底辺のカーストの未成年の娘だった。 ただし、この男は彼女と一生を添い遂げるつもりはまったくなく、「1ヶ月だけでいい」と言った。 彼女は結婚する意思はまったくなく、そして彼女の両親も最初は消極的だったが、スーダンからやってきたこの男は1万ルピーをこの両親に支払う約束をする […]

◆安くて従順な子供を、朝から晩までこき使う資本主義の裏の顔

グローバル経済の中で「人件費を下げる」「コストを下げる」というのは非常に重要な部分である。 コストを下げるために、企業は何でもする。そうしなければ、競争に打ち勝つことができないからだ。 消費者は、品質よりも安さを求めることが多く、他人よりも安く買えれば「得した」と満足を得て、高ければ「企業努力が足りない」と悪態をつく。 ぼったくられて高い値段を払うのは誰でも苦痛だ。自分の給料や資産にも限りがあるの […]