昆虫食

あなたは食糧がなくなった時「しかたない、コオロギでも食うか」となるだろうか?

日本政府は国連から「昆虫食をやれ」と言われて、まるでワンマン社長に命令された社畜のごとく、まったく何も考えることもなく、右から左に昆虫食を日本に持ってきて、コオロギの養殖などに補助金を出して日本人にコオロギを食わせようとしている。反対が起きてもおかしくなかった。(鈴木傾城)

「野生動物を絶対に食べてはいけない」という考え方は正しいのだろうか?

別に驚くことではないのだが、中国同様に東南アジアのそれぞれの国々も野生動物は普通に食べている。田舎に行けば行くほど「野生動物を食べない」という選択肢はない。そこらにいる野生動物は太古の昔から食用だったのである。「肉は牛・豚・鳥」だけというのは、現代文明を作り上げた先進国が勝手に決めたルールであり、それはすべての国に適応すべきではないと私は思っている。(鈴木傾城)

◆いずれ、あなたの食事が「昆虫」になる時代がやってくる

人口が増えると、人間は自然を破壊しながら居住地区を拡大していく。どんどん森やジャングルを切り開く。 住むために山を削り、石油を採るために山を削り、石炭を採るために山を削り、ガスを採るために山を削り、鉱物を採るために山を削り、レアアースを採るために山を削る。 世界中で、同時多発自然破壊が進行していて、これからさらに破壊が「加速」していこうとしているのである。人口は72億人を超えて、さらに増えていく。 […]