歴史

◆傾城(けいせい)という言葉に娼婦の存在が埋め込まれている

徳川家康は戦国時代を生き抜いた稀代の策略家であり、戦略家だった。この男が豊臣秀吉を破って天下を制定したとき、西方の大名たちを弱体化させるために公娼制度と参勤交代を敷いたのは有名だ。家康は、江戸の吉原に一大遊郭を作り上げ、これを手厚く保護した...
東南アジア

◆ゲイラン殺人事件。女を殺し、すぐに別の女を抱いていた男

異様な事件だった。金で揉めた女性を殴り殺し、そのあとすぐに別の女性を部屋に連れ込んで抱いていた。シンガポールのゲイランと言えば、知る人ぞ知るシンガポールの売春地帯である。この地区のスリランカ街娼は娼婦の中でも最も低い位置に置かれていている。...
閲覧注意

◆殴られた娼婦の痛々しい写真。事件にならない夜の暴力

閲覧注意娼婦というのは知らない男と密室に行くのが仕事であり、それは非常に危険な行為であることはもちろん誰もが知っている。娼婦は殺されたり、殴られたり、金を払ってもらわなかったり、意図しない行為をさせられたり、とにかくありとあらゆる危険と隣り...
会員制

◆モニウォン通りの光景。カンボジア・プノンペンの目抜き通りのこと

カンボジアの目抜き通りと言えばモニウォン通りである。現ノロドム・シアヌーク国王の前がモニウォン国王(1941年没)だった。モニウォン通りは、このモニウォン国王から名を取っている。そして、モニウォン通りと言えば、向こう側にプサー・トメイ(中央...
会員制

◆アジアの屋台。ふと見ると、洗濯用洗剤で皿を洗っていた

いつも決まったところで食事をする人もいれば、まったく店を選ばずにどこでも適当に入る人もいる。私は食事をする店もまったく選ばない。空腹になると、とりあえず目についた食堂や屋台で適当に食べられそうなものを注文する。
会員制

◆カンボジア・バッタンバンの一本道。砂塵が舞い上がる道

かつてポル・ポト派の拠点があり、過酷なジャングルの中の強制労働でおびただしい人々が死んでいったのがバッタンバン州だった。バッタンバンはカンボジア有数の穀倉地帯であり、平坦な土地に延々と緑が広がる様を見渡すと、その美しさに感激する。
ブラックアジア書籍

売春宿の料理風景。カンボジアで見た売春地帯の料理の光景

カンボジアにいたとき、売春宿に泊まり込むことも多かった。シングルベッドに四人の娘が固まって寝るので、残りの娘と一緒に床に転がって眠ったこともある。朝を迎えた時、娘は目が覚めてすぐに歩き回っていたが、私は肩も背中も硬直してしばらく身体が動かす...
会員制

◆オサマ・ビンラディンの不可解な死と、金と暴力の世の中

オサマ・ビンラディンが死んだとされるのは2011年5月1日だったが、もう本当に遠い昔のような感じになっていて、しかも誰も何の感慨もないようだ。それは、ビンラディンを巡るすべての事件が、何もかもが曖昧なまま歴史に消えて行こうとしているからだろ...
会員制

◆インラック・シナワット。またもやタクシン派の時代がやってきた

今月の初め、インラック・シナワット氏が次期のタイ首相になることが決定したが、彼女はタイに数々の問題を引き起こしたタクシン・シナワット元首相の実の妹になる。これを機に、もう一度タクシン政権の崩壊から現在に至るまでの動きを振り返りたいと思う。タ...
一般

◆消えた Rififi。それは忘れ去られようとしても、記録に残す

パッポンは老舗のゴーゴーバーが少しずつ姿を消して違う店になっているが、すでにこの場所は単なる観光地みたいなものだから、本来のディープな沈没者には見向きもされなくなった。別にそこから売春がなくなったわけではないが、純粋な売春地帯というのはあま...
会員制

◆【投稿】メーサイ(タイ)とタチレク(ミャンマー)の写真

現在、ミャンマーの国軍とカチン族が激しい戦闘に明け暮れています。これに関連して、メーサイとタチレクに関する投稿と写真を頂いたので掲載したいと思います。
会員制

◆エイミー・ワインハウス。名前にふさわしい死を迎えた歌手

タイ・バンコクのバーに入り浸っていると、いろんな音楽が聴ける。タイは外国人の客が多いので現地の音楽よりも洋楽の方が多くかかっているのである。その中で、ひとりの女が気だるい歌を歌っているのを何気なくバーのテレビで見ていたが、それはエイミー・ワ...
会員制

◆【投稿】ボンベイの置屋で選んだ女性が頭を掻きむしっていた

(この記事は読者から頂いた投稿です)「売春地帯の知識は本当は一生ないほうがいい。インドに関しては特に」で、インドの売春地帯のひどさについて書いたが、これについて関連する話題を投稿で頂いたのでこちらに掲載したい。
会員制

◆ヒンドゥーからの離脱とポルノの大量拡散がインド社会を変質

インドでは人間ではないと思われている人々がいる。よりによって、私が出会ってきた売春地帯の女性は、ほとんど社会からそう思われ続けている身分の女性たちだった。彼女たちは、ハリジャンだとか、ダリットだとか、アンタッチャブルだとか言われているが、他...
会員制

◆アフリカの処女テストと、反処女(アンチ・バージン)概念

南アフリカ・ズールー族は昔から未婚の少女が処女かどうかを確認する「処女テスト」というものがある。これについて、支持するという女性と、屈辱だという女性の2つに分かれている。支持する側の意見としては、「結婚まで処女でいることは誇りである」「エイ...
会員制

◆2003年1月24日、カンボジア・スワイパーの命運が絶たれた

悪名高いカンボジアの売春村「スワイパー(Svay pak)」が2003年1月23日に一斉捜索を受け、翌24日には完全に閉鎖された(公式には)。アセアン観光フォーラムがそのきっかけになったが、今回は政府がNGOの長年の批判を受け入れて、スワイ...
売春地帯

◆セックス・スレイヴスと、カンボジアの70ストリート

いつだったか、東南アジアから日本に戻る飛行機の中の長い長い時間を利用して、一冊の本を時間をかけてゆっくりと読んでいたことがあった。シンガポールの書店で買ったもので、本の題名は、SEX SLAVES the trafficking of wo...
インド

◆ムンバイのスラム大火。ルビーナ・アリの家も焼け落ちた

インドのムンバイと言えば、ダラヴィ(Dharavi)スラムがもっとも有名だ。私はここが世界最悪のスラムだと思っていた。しかし、世界最大のスラムはメキシコのネザ・チャルコ・イツァ地区で、アジア最大のスラムはパキスタンの首都カラチのオランギタウ...
会員制

◆イランの公開処刑。政府に楯突いた人間は容赦なく公開処刑

2005年8月2日、イラン・テヘランである判事が2人の若者に銃で撃たれて殺された。実行犯はマジード・カーヴースィーファルとホセイン・カーヴースィーファルという二人の男だった。この2人はアラブ首長国連邦に逃亡するのだが、同国で亡命申請をしたと...
ブラックアジア書籍

売春地帯をさまよい歩いた日々:タイ編

『ブラックアジア・タイ編 売春地帯をさまよい歩いた日々(鈴木 傾城)』連載当時、多くのハイエナたちに熱狂的支持されたブラックアジアの原点。
ブラックアジア書籍

売春地帯をさまよい歩いた日々:フィリピン編

ブラックアジア書籍

売春地帯をさまよい歩いた日々:インド・バングラ編

ブラックアジア書籍

売春地帯をさまよい歩いた日々:インドネシア編

ブラックアジア書籍

売春地帯をさまよい歩いた日々:カンボジア編

LGBT

◆同性愛者の顔写真・氏名・住所を掲載して「処刑しろ」と煽るウガンダ

2011年1月、アフリカ・ウガンダの同性愛活動家が撲殺されているのが見つかったという。デービッド・カト氏である。ウガンダでは同性愛が禁止されており、違反した場合禁錮14年の刑になる。また市民の間でも同性愛に対しての偏見や差別が非常に強い。同...
会員制

◆セックスと嘘とベルルスコーニ。スキャンダルまみれの首相

ユーロは非常に大変なことになっていて、今年は正念場に追い込まれる可能性がある中で、イタリアのベルルスコーニ首相が買春スキャンダルに巻き込まれている。巻き込まれているというよりも、巻き込まれ続けているというほうが正解なのかもしれない。今まで多...