閲覧注意
2025年6月、インドネシア・西スマトラ州パダンパリアマン地区のバタンアナイ川で地元漁師が衝撃的な発見をした。川に女性のバラバラの遺体の胴体部分がゴミに混じって漂っていたのだ。
その遺体には頭部と四肢がなかった。性器も切断されていた。
翌日には切断された片足が、さらにその翌日にはもう片方の足が引き上げられている。この事件は地域社会に大きな衝撃を与えた。
警察による身元確認の結果、被害者は同地区在住の25歳の女性、セプティア・アンディンであることが判明した。捜査当局は直ちに周辺を捜索し、証拠の収集を進めるとともに関係者への聴取を実施した。
その過程で、被害者と金銭的なトラブルを抱えていた男の存在が浮かび上がった。25歳のサトリ・ヨハンダである。
警察はこの男を逮捕した。ヨハンダは取り調べにおいて犯行を認め、彼女が自分に350万インドネシア・ルピア(約3万1000円)の借金をしていたと供述した。この借金を取り立てたが彼女は返さなかったと男は主張した。
この供述は一見、事件の動機と経緯を説明しているように見える。しかし、真っ赤な嘘の可能性もある。
彼女がこの男から金を借りる動機がないし、そもそもこの男が他人に金を貸すような人間でもなかったからだ。最初から捜査当局はこの説明を額面通りに受けとめてはいない。
仮に金の貸し借りの口論で殺人に至ったとしても、なぜ女性器まで切断されなければならなかったのか。単なる金銭トラブルに端を発した衝動的犯行で、女性器を切断するような人間は普通に考えるといるわけがない。
これは金銭トラブルではなく、むしろ性的逸脱や倒錯的嗜好による事件ではなかったのではないかと警察は考えている。実は、2024年以降、西スマトラ州を中心に複数の若い女性が行方不明となって未解決のままである。
捜査当局はヨハンダの犯行が過去の未解決事件と関連している可能性を排除しておらず、連続殺人事件の疑いを視野に入れて調査を進めている。その遺体の写真と発見時の動画は以下の通りだ。



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