◆ボニー・ブルー。オーストラリアで「国外追放しろ!」といわれている女性

◆ボニー・ブルー。オーストラリアで「国外追放しろ!」といわれている女性

ボニー・ブルーというイギリス出身の「アダルトコンテンツ・クリエイター」をやっている女性が、オーストラリアで物議を醸している。「オーストラリアから出て行け!」と罵られている。

いったい彼女は何をやったのか。

彼女はオーストラリアのクイーンズランド州に居住している25歳の女性なのだが、現在は「OnlyFans」という成人向けプラットフォームを利用して活動している新しいタイプのポルノ女優である。

「非常に大胆な行動」と自己表現のスタイルで注目を集めており、彼女の主張はしばしば論争を巻き起こしている。わかりやすい言葉でいえば「炎上系」なのだ。

「OnlyFans」というプラットフォームは、アングラ系の人間のあいだでは欠かすことのできない場所である。ここでは、アダルト系のユーチューバーともいうべき女性たちが世界中から集まって資金を稼いでおり、ボニー・ブルーもそのひとりであった。

彼女の活動に関する論争で特に注目されたのは、「スクーリーズ」と呼ばれるイベントがきっかけである。スクーリーズとは、高校卒業生が集まり、パーティーなどの祝賀行事をおこなう伝統的なイベントを指す。

彼女はここで「大学の新入生を対象に、性的関係を持つ!」と宣言して、それをOnlyFansアカウントで公開した。

これが、オーストラリア人のあいだで「常軌を逸している」「倫理的に外れている」「若い男性の性を略奪しようとしている」と激しく批判が湧き上がったのだった。しかし、彼女は「この計画を批判しているのは中年女性で、批判は中年女性による嫉妬だ」と一歩も譲らない。

彼女は参加者の年齢確認や同意の徹底を主張し、自らの行動の合法性を擁護している。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

ポルノカテゴリの最新記事