今後、日本も多文化共生によって外国人が大量になだれ込み、しかも貧困化した若者が増えるので、間違いなくドラッグ禍が膨らんでいくことになる。
すでに、若者を中心にしてマリファナの所持や使用で逮捕される人数が毎年のように伸びており、2020年には摘発が初の4000人超えとなり、そのうち20代以下が6割を占めるという統計が出てきている。
日本政府が進める多文化共生(留学生・技能実習生・単純労働者・インバウンド等)の政策で、2014年あたりから外国人が爆発的に増えて、それと同時に梅毒などの性病も増えて来ているのだが、増えているのは性病だけではない。
マリファナの所持・使用も増えているのである。
当然のことながら、これからはマリファナでは止まらず、あらゆるハード・ドラッグが広がっていくことになる。私は覚醒剤系(メタンフェタミン)が再び増えていくことになると見ている。
なぜか。
東南アジアで、メタンフェタミン市場が記録的に成長しているからである。日本政府も日本人も、まだ何も気づかずに警戒も薄いのだが、実はドラッグ禍はここ数年で東南アジア・東アジアを覆い尽くす勢いで増えているのだ。
そうであれば、この波が日本に入ってきても不思議ではないのである。ドラッグは「人」と共に入ってくる。多文化共生で数千万人もの外国人が日本を自由に行き来するようになるのであれば、ハードドラッグも入ってくるし、ドラッグ・ギャングも日本国内で生まれるだろう。
時間の問題だ。