◆マリファナでのインバウンド。タイ政府ががむしゃらにマリファナ解禁に走る理由

◆マリファナでのインバウンド。タイ政府ががむしゃらにマリファナ解禁に走る理由

タイでは2022年6月9日からマリファナの生産も販売も消費も所持も可能になり、マリファナで逮捕されていた受刑者も次々と釈放されるという状況になっている。

具体的に言うと、生産・輸入・輸出・販売・消費・所持のすべてが合法化される。ドラッグのカテゴリーからマリファナは除外されて、マリファナのすべての部位は違法ではなくなる。

ただし、大規模栽培は「医療目的」という目的(建前)が必要である。この医療目的のマリファナの栽培については当局の許可が必要なのだが、この許可の申請を出した人は約15万人にのぼるというので、今後のタイは東南アジアのどこの国にも先駆けてアジア最大の「マリファナ大国」となるはずだ。

食品用のマリファナも合法化される。マリファナが含有された食品や飲料も提供されるだろう。ただし、それらは「食品」として扱われるので食品法を遵守した扱いが必要となる。

欧米や南米等ではマリファナが合法なので、こうした国々との合法な国との間で輸出や輸入も許可している。

商業目的ではないマリファナをそれぞれの家庭で栽培するのも所持するのも合法だ。つまり、家の中で自分だけのマリファナを作るのであれば勝手にやればいい。違法ではない。許可もいらない。

タイ政府は前のめりでマリファナを推進している。

その理由は言うまでもなく、観光立国でより大量の外国人を呼び込んでインバウンド需要を喚起するためである。マリファナ事業は政府が国を挙げて行う「国策の事業」なのである。

ただし、今のところ禁止されている事項もある……。

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