◆日本女性の半数以上は「性行為に関心がない、嫌悪している」は正しいのか?

◆日本女性の半数以上は「性行為に関心がない、嫌悪している」は正しいのか?

60代を過ぎて、わいせつやレイプなどの性的な事件で逮捕される「男」は珍しくない。最近の例で言うと、兵庫県芦屋市松ノ内町の路上では61歳の男がズボンのファスナーを下ろして自慰行為をして逮捕されているし、熊本市東区保田窪ではやはり61歳の男が10代の女性にわいせつ行為をして逮捕されている。

札幌では62歳の男がTwitterで知り合った15歳の少女に2万5000円を渡してみだらな行為をしたとして逮捕されているし、福岡県では62歳の男が電車内で女性の身体を触ったとして迷惑行為防止条例で逮捕されたりしている。この62歳のわいせつ男は「出来心」でも何でもなく、1日に3回も痴漢行為をする常習犯であった。

こういうのを見ていると、60代で枯れる人もいるのだが実はそうでない人も大勢いるというのが分かるはずだ。実のところ、男の性欲は底なしであると断言してもいい。これは誰もが知っている事実である。

その理由はテストステロン(男性ホルモン)にある。テストステロンは「性欲ホルモン」とも言われているが、男は女性の10倍以上ものテストステロンを分泌している。単純に言うと、男は女性の10倍以上もの性欲がある。

女性もテストステロンを分泌しているのだが、女性はテストステロンよりもむしろエストロゲンの分泌の方が多い。エストロゲンとは「女性ホルモン」であり、「卵胞ホルモン」とも言われている。

子宮、卵巣、乳腺の発達、肌のうるおい等を司る女性には必須のホルモンである。

通常、テストステロンの分泌が少ない上に、この「女性ホルモン」が「性欲ホルモン」よりも多く分泌されているので、女性の中にはほとんどセックスがなくても問題ない女性も多い。実際、私は「性欲がない」と言う女性も知っている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

心理カテゴリの最新記事