久しぶりにバンコクに降り立ってソイ3を歩きロシア女性を捜した。しかし、半年前にはあれほどいたロシア女性たちが、煙のように消えてしまっていた。
ロシア女性はいつしかタイに現れ、バンコクのソイ3ストリートを歩き回っては男を誘っていた。それから半年もしないうちに、もう事態は変わっていた。
白人の売春女性の存在はタイでは目立ち過ぎていた。人身売買マフィアが巣食っていた悪名高きリージェント・ホテルは何度も家宅捜索の憂き目に遭っていた。
そして、ソイ3で客引き中にロシア女性が検挙されていた。ロシア女性はタイ売春業界の徒花(あだばな)であり、タイ警察の執拗な追求の前に消え去るのは時間の問題だったと言える。
時計を見るとまだ夜の9時を回ったばかりだった。再び出直すことにして一度ナナ・プラザに向かい、夜の0時頃に再び戻ってロシア女性を確認してみた。同じだった。ソイ3を歩いているのはモスリムの男と、モスリム目当てのタイ人女性ばかりである。
しかし、この熱帯の国からロシア女性が完全に消えてしまったわけではないことを知っていた。彼女たちを仕切るタイ・マフィアは度重なる警察の捜索に対抗して、ますますロシア女性を地下(アンダーグラウンド)に隠してしまっただけなのだ。
大半のロシア女性は危険なバンコクを逃れて、今はパタヤに移動していると聞いた。ところが、いまだバンコクに残っている女性たちも少なくない。彼女たちはマフィアにほとんど監禁されたような状態で男に声をかけられるのを待っている。
その場所を知っていた。マイクズ・プレイス・ホテル(Mike”s Place Hotel)である……
(インターネットの闇で熱狂的に読み継がれてきた売春地帯の闇、電子書籍『ブラックアジア』。本編に収録できなかった「はぐれコンテンツ」を掲載。電子書籍にて全文をお読み下さい)
93年頃。、新宿のストリップ小屋にロシア女が沢山来てました。やってたのは生板ショー。美女多かった。
マイクズプレースは2500btまで値切れましたが、良かった。英語ペラペラの若いやはりモスクワの女でした。英語できるのでタイ女よりいいなと思った。
ナナプラザの先を右折したホテルにはウクライナ女が部屋にやっぱり5人くらいいました。インドの男が4人くらいが先に来ていたのでそのまま帰りました。1人で来いと言いたい。