◆好みの変遷。「好きになればそれが好きなタイプ」にすれば好みが自由に変わる

◆好みの変遷。「好きになればそれが好きなタイプ」にすれば好みが自由に変わる

先日、久しぶりに私は自分の小説である『カリマンタン島のデズリー』を必要があって読み返していたのだが、その時にふと気づいたことがある。

この小説も例によって登場人物はすべて実在の女性をモデルにしているのだが、この中には執拗に私を誘う40代の女性が出てきて、主人公が頑なに彼女の誘いを断る場面が出てくる。サンティという女性だ。

サンティはすでに40代にある女性だったのだが、主人公は彼女が歳を取り過ぎていると思って一線を引いて関わらない。今この小説を自分自身が読むと、少し女性の考え方が変わったことに嫌でも気づく。

今の私は別に相手の女性が30代でも40代でも50代でも、自分が好みだと思ったら何の違和感も感じることなく付き合うことができるようになっている。むしろ、20代の女性の方が私には付き合い難くなってきたかもしれない。

年相応に私の女性の好みが如実に変わってきているのである。

当たり前だが、私がまだ10代だった頃は同じ10代の少女が好きになった。その頃の私に20代の女性を好きになれとか、東南アジアの女性を好きになれと言っても無理だったはずだ。私は身近にいる同じ10代の少女に惹かれて止まらなかった。

私の女性の好みに大きく、まったく異質の変化が訪れたのは、20歳になってひとりのタイ女性に出会ってからだ。(ブラックアジア:パッポンのマイ。なぜ自分はここまで堕ちたのかと、涙した

彼女はタイのパッポンで働くゴーゴーバーのタイ女性で、同じ20歳だったのに私よりもずっと年上に感じた。私は彼女に尊敬や憧れや崇拝のようなものを感じて、一目ぼれして、もう自分の感情を止められなかった。

それ以来、私の女性の好みはタイ女性になった。これは理屈でも何でもない。ひとりの女性を好きになり、その感情が高じて、好みまでほぼ一夜にして変わってしまったのである。

もう一度言う。「好みがほぼ一夜にして変わってしまった」のだ。これはいったいどういうことだろう……。

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