東南アジアの売春地帯には華僑がたくさんいる。
そもそも、売春宿の元締めが華僑であるのは、売春宿の入口に貼りっぱなしになっている「恭喜發財」のポスター等を見れば誰にでも分かることだ。
もちろん、こういった店には華僑の客も来るのだが、昔から売春地帯に堕ちて来る処女の少女は、金持ちの華僑が最初に囲い込むことはよく知られている。
そういった男たちの多くは金持ちの年配者なのだが、彼らが異様なまでに処女を好むのは、単に処女が好きだという個人的な理由以外に「処女と寝ることによって若返る」という迷信もあるからだと言われている。
もちろん、処女にそんな効用はまったくない。しかし、中国ではそういった迷信がずっと流布してきていて、頑なにそれを信じている男もいる。
他にも、薄気味悪い「若返り」が中国にはあったりする。