◆なぜフィリピンの小さな村が少女ポルノの産地と化したか

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フィリピンのセブ島や、セブ島東部に寄り添うように存在する小さなマクタン島はビーチ・リゾートの観光地として知られている。海は美しく、女性たちは素朴で可愛らしい。

フィリピンの人たちはとても陽気で、こうしたビーチにいるとここぞ「天国に一番近い島」ではないかと思うような場所だ。

しかし、この島々に暮らす人たちの生活は決して豊かではなく、若い女性たちはマニラに出稼ぎに出るか、もしくは地域のバーで外国人相手にビキニで踊るような仕事をしている。

こうしたバーはゴーゴー・バーと呼ばれ、フィリピンの各地に存在する。もちろん、セブ島やマクタン島にもたくさんのバーがあって、夜になると外国人たちが誘蛾灯に誘われる蛾のように集まってくる。

以前、ここで日本人が謎の失踪事件を起こしたこともある。リゾート地の夜は危険に満ちている。(かつて、フィリピンの闇で起きていた日本人誘拐殺人の真相

そして、このマクタン島の南部、コルドヴァ地区の小さな村にもアンダーグラウンドがあった。

全世界のロリコンたちが、このコルドヴァ地区の小さな村に住む「ある女性」に大金を払っていて、2014年に世界中で逮捕者を出していたのである。

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