アフリカには、ヨーロッパの白人たち御用達の売春地帯が点在していることはブラックアジアでは何度も書いてきた。
アフリカは物価が安い上に、ほどほどの無法地帯であり、売春ビジネスも放置されているに等しい。この環境がヨーロッパ人のハイエナたちの愛する条件なのである。
しかも、アフリカは驚くほどヨーロッパから近い。たとえば、ヨーロッパで最もハイエナが多いのはドイツやフランスだが、そこからアルジェリアやモロッコに行くには2時間程度あれば済む。
アフリカと言ってもそれは非常に広い暗黒大陸だが、ヨーロッパ人が最も愛しているアフリカの売春地帯はケニアである。このケニアもドイツやフランスからは6時間程度であればいい。
6時間と言えば、日本から東南アジアに行くのとほぼ同じくらいの距離である。ヨーロッパ人にとってアフリカは裏庭なのである。
ケニアの「ある湾岸都市」はヨーロッパ人の男だけでなく、女性にも人気のあるアンダーグラウンドであった。
そして、ここは悪名高き少女売春のメッカである。しかし、最近では野放しの少女売春が批判されるようになって、ロリコンたちはより奥地に潜り込むようになっている。
どこに潜り込んでいるのかも、以前に書いた通りだ。